サーファーズパラダイスはゴールドコーストでおすすめの格安レンタカーショップと言えば、日本人勤務のアドバンスカーレンタルです
全体的にゆるゆるで日本人が馴染みやすいゆるふわ系レンタカーショップです
店長ニールの一言でA$60もレンタル料金が下がってハッピードライブを楽しんだ「りとまろ」()です @litmaro
日本語対応・送迎あり・JCBで10%割引・乗り捨てOK・レンタル料金適当・お世話好き・傷チェック無し、、、
そんなアドバンスカーレンタルを詳しく知りたい方は『【日本人優遇・格安・乗り捨て可】ゴールドコーストのゆるゆるレンタカー』をご覧ください
英語が苦手な方は、外国人が脅威でしかないでしょうがアドバンスカーレンタルは違います
白人初老の店長ニールは、遠くからでも分かる爽やかな笑顔とあれこれ無料で貸してくれるゴールドコーストのおじいちゃん的存在
ただ安いだけではなく人間味のある温かなおもてなしは、異国の地で安心感を与えてくれました
今回は、
ゆるふわ系レンタカーショップのアドバンスカーレンタルで
車を予約(現地店舗)
⇒2日間レンタル
⇒ホテルで乗り捨て返却(無償対応)
をしてみた生の情報をお届けいたします
この記事を読むだけで、
・アドバンスカーレンタルでの車の借り方
・カーナビはレンタルしない方が良い理由
・免責軽減制度の選び方
・ホテルで乗り捨てする方法
・アドバンスカーレンタルのゆるゆるさ
が分かりますよ
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アドバンスカーレンタルを利用してみました
『安心安全の車を格安で』がモットーの日本語対応アドバンスカーレンタルで、日本ではあまり見かけないキア・カーニバルを2日間レンタルし、滞在ホテルで乗り捨て返却してみました
1.車を予約する
悪天候や急な予定から避けるために日本から事前のWeb予約はせずに、現地で直接店舗へ訪問して予約することにしました
今回は2日間のレンタル、3日目朝に滞在ホテルでの乗り捨て返却を交渉します
レンタル希望日まで3日ありましたので、早めに予約しようと営業時間中の13:45に店舗へ訪問してみるもBACK SOON
30分後の14:15に再び店舗へ訪問してみるもBACK SOON
次の日16:30前に近くを通ったので再々訪問してみるもBACK SOON
オーストラリアでは営業時間内なのに誰もいないことはよくあります
その次の日は、りとまろのリーガルウェディングを行う
セントジョンズアングリカンカテドラルチャーチ(聖ヨハネ大聖堂)を見にブリスベンへ遊びに行っていたのでお店へは伺えず、、、
気づけばレンタル希望日当日になってしまいました
電話で今日の空車があることを確認し一安心
ちょうどシェブロン・ルネッサンスに出かけていたので、店長ニールがすぐそばまで迎えに来てくれました
異国の地で自分たちだけのために無料送迎してくれるなんて贅沢な体験です
2.車を借りる
サーファーズインターナショナルアパートメンツ1階に位置する、アドバンスカーレンタルの店舗に着いたらレンタル手続きが始まります
全て日本人スタッフが対応してくれますよ
☑パスポート 提示
運転者のみ身分証明書としてパスポートのコピーが取られます
パスポートのコピーを提示しても全く問題はありません
☑日本の運転免許証と国際免許証 提示
運転者のみ日本の運転免許証と、国際免許証を発行している場合は両方のコピーが取られます
☑携帯電話番号 提示
オーストラリアの電話番号を持っていない場合、日本で有効な携帯電話番号を伝えればOK
国際電話を使ったことが無くても大丈夫です
「良いです繋がらなくても」と言っていました
アドバンスカーレンタルさん、ゆるすぎます
☑プラン/車クラス選択
用途に合ったプラン/車クラスを選択します
2日間のレンタルを希望し、大型のスーツケースを購入する予定を伝えると、
トヨタ カムリ(新型):A$79.95(※)
キア カーニバル(8人乗り):A$109.95(※)
※DAY PLUS(2日レンタル)の1日分レンタル料金
が空いていました
店長ニールが『カーニバルをカムリの料金で良い』と!
この一言で合計金額がA$60も下がりました
オーストラリアではメジャーな韓国産の起亜(KIA)に乗ってみることにしました
☑オプション有無選択
日本語対応カーナビはA$20/日でレンタル可能です
ただ、カーナビのレンタルは避けた方が良いです
タッチパネルが不調だったり使っている方が少ないのか電池がゼロだったり、そもそも日本語が選択できなかったりとやりたい放題で全く使えないカーナビです
Wi-Fiルーターを契約していたり、GoogleMapsをオフライン利用できるように予め行動範囲をダウンロードしておけば、スマホやタブレットで十分カーナビ代わりになります
☑免責軽減制度選択
オーストラリアにおけるカンガルーとの接触事故は、毎年2~3万件程度発生しているそうです
時間帯は日の沈んだ夜、しかも車がカンガルーヒットしてしまうのではなく、夜行性の70~80kgもあるカンガルーが車のヘッドライトへ飛び込んでくるからです
海外映画で一度はご覧になったことがあるでしょうか
長距離トラックには大型バンパーが取り付けられています
カンガルーヒットや夜行性動物との衝突に備えているようです
迷わず免責軽減制度を使いました
・A$ 9/日:免責額がA$1995に下がります
・A$14/日:免責額がA$ 995に下がります
・A$22/日:免責額がA$ 695に下がります
2番目か3番目のプランを選択すれば良いと思います
☑クレジットカード支払い or 現金支払い
レンタル料金の支払いです
現金あるいはJCB支払いの場合は10%OFFになるためJCBカードで支払いました
☑保証金(デポジット)について
クレジットカード支払いの場合は、
保証金(デポジット)A$250分のクレジットカード利用枠が確保されます
決済されているわけではありませんのでご安心ください
乗り逃げなど、アドバンスカーレンタルに不利益が生じなければ、レンタカーを返却することでA$250のカード利用枠が返還される仕組みです
現金支払いの場合は、
保証金(デポジット)A$500を現金で預けることになります
店舗での返却でも、滞在ホテル等の乗り捨て返却でも、レンタカーを返却すると現金A$500が返還されます
☑注意事項説明
公式HPに書いてある内容を同じく説明されます
走行距離は1日250kmまで無料と記載されていますが説明を受けたときは、
「1日200kmまで、レンタル日数が2日であれば合計で400kmまでです」
と伝えられました
1日目に10kmしか走らなければ、
2日目で390km走行して良いということみたいです
合計で400kmまでしか走れないわけではありません
1km超過毎にA$0.2(A¢20)追加料金が発生します
☑返却日時と返却方法の相談
このタイミングで返却方法も相談しておきます
2日目は夜にサーファーズパラダイスへ帰ってくる予定としていたため、滞在ホテルで乗り捨て返却をします
朝08:00に滞在ホテルで店長ニールへ直接車のキーを渡すことになりました
日付を超えてからの返却でも課金されず、滞在ホテルや公共駐車場での返却が可能である点は、時間や手間の節約になり非常に助かる対応です
☑ガソリンは満タン返し?
ガソリン満タン返しのアナウンスはありませんでした
パンフレットには「ガソリンは満タンでご返却ください。」と記載されていますが、知らなかったら日本人の常識的判断で満タン返しをするしかないです
ホント全体的にゆるゆるなレンタカーショップです
☑車に乗って出発
日本人女性スタッフに連れられ駐車場へ移動します
案内された車は、先ほど店舗までの送迎に利用したキア・カーニバルでした
車のナンバープレートはぐにゃぐにゃ、一体何があったのでしょうかね
日本人女性スタッフは気怠そうな雰囲気を醸しつつ、お茶目な一面もありました
車のキーも持ってきていない、レンタルするカーナビもオフィスに置きっぱなしで充電もゼロ
出発してから分かったことですが用意されたカーナビは起動せず壊れていました
車内へタイムラプス用や自撮り用など複数台のアクションカム設置や、ルート検索でしばらく駐車場から出ずにいると店長ニールのお世話好きが発動!
サイドミラーの角度を調整してくれたり、「こんなにカメラあって充電するでしょう?」と
シガーソケットUSB(2口)を装着してくれました
サーファーズパラダイスにいながら、田舎のおじいちゃんの優しさに触れた感覚でした
3.ドライブする
車内の清掃は日本と同じように十分に行われていましたが、サイドミラーはしばらく掃除されていないようでした
ステアリングやレスポンス、サスペンションなどは良好です
今回借りたカーニバルの総走行距離は19万キロ
前回このワゴン車をレンタルされた方は日本人以外の方だったのでしょうか
ガソリンが半分の状態でレンタルスタートでした
オーストラリアは日本と同じ左側通行右ハンドル
初めての海外運転でも、前の車についていけば基本的に交通違反にはなりません
オーストラリアの交通ルールで特徴的なのが信号不要の交差点ラウンダバウト
2014年09月01日から日本でも少しずつ運用が開始され始めている、ラウンド・アバウト(環状交差点)のことです
車が来ないタイミングで侵入し右回りでぐるぐる、進みたい道へ離脱します
Uターンが簡単な上に事故も大幅に軽減されるラウンダバウトの仕組みは、オーストラリア全土で採用されています
4.車を返却する
2日間のレンタルを終え、滞在ホテルの駐車場で乗り捨てます
翌朝08:00に店長ニールがワゴン車を回収しにくる手筈になっていましたので、直接車のキーを渡してレンタル契約終了の予定です
予定の08:00になってもホテルエントランスに店長ニールは現れません
この日はちょうどリーガルウェディング前日の朝
成田発QF62便早朝ブリスベン着で挙式前日入りの親族と合流し、滞在ホテルの朝食へ行く時間になってしまいました
ホテルのフロントの方へ朝食を頂きに行くので店長ニールが来たら呼んでほしい旨を伝えました
ホテルのフロントへ車のキーを預けても問題ありませんでしたが、わざわざ滞在ホテルまで車を回収しに来てくれたことへお礼を言いたくて、直接車のキーを渡すことにしました
滞在ホテルで朝食を楽しんでいる最中にホテルマンに呼ばれ、1時間遅れで店長ニールが登場
お礼と車のキーを渡し、ホテル駐車場に停めてある車まで同行しました
店長ニールが車に乗り込み爽やかな笑顔でそのままGood Day!
・忘れ物チェック
・車の傷チェック
・ガソリン満タン返しのチェック
・2日間で400km超過していないかの確認
これらをする素振りも無く、華麗に走り去っていきました
カーナビ故障の話やカーナビレンタル代の返却を請求したかったのですが、おじいちゃん店長ニールの優しい瞳と爽快スマイルに持っていかれました
現地サービスを利用してお得に旅をしよう!
実際に利用してみた生の情報をお届けいたしました
HertzやAVIS、バジェットレンタカーなども実績豊富で安心な面もありますが、現地(ローカル)のサービスを利用するのは、また一味違った海外を体験する良い機会かと思います
国際免許証不要、クレジットカードも不要、店舗返却も不要、レンタルは24時間単位なので翌日返却も超過料金なしで、空港乗り捨てにも対応
日本から事前にウェブ予約も可能ですし、アドバンスカーレンタルは日本人スタッフも勤務していますから、カー業界の難しい専門用語も英語で聞き取り理解する必要もありません
レンタルをする時に店舗へ送迎までしてくれます
滞在ホテルが店舗まで遠い場合にも重宝しそうなサービスですね
楽しさ半面いつも防犯し警戒している海外生活において「サーファーズパラダイスは自分たちのお庭!任せとけ!」という、どっしり余裕のある心温かいサービスはお金には変えられない嬉しさがあります
ゴールドコーストはサーファーズパラダイスど真ん中の、畏まらず全体的にゆるゆるで馴染みやすいレンタカー店アドバンスカーレンタルでした
ゆるふわ系アドバンスカーレンタルを詳しく知りたい方は『【日本人優遇・格安・乗り捨て可】ゴールドコーストのゆるゆるレンタカー』をご覧ください
アドバンスカーレンタル基本情報
名称 | アドバンスカーレンタル (Advance Car & Truck Rentals) |
住所 | 7/9 Trickett St, Surfers Paradise QLD 4217 オーストラリア サーファーズ インターナショナル アパートメンツ 1階 テナント |
URL | http://www.micarhire.com.au/nippon.html |
電話 | 国内電話番号:07-5592-0344 国際電話番号:61-7-5592-0344 国内固定電話:1300-666-227 ※1300番は市内(80km圏内)でも市外からでも一律25セント話し放題 (携帯電話からは通常通り1分ごとに課金されます) |
営業時間 | 平日 08:00-17:30 土日祝 08:00-17:00 |
クレジットカード | American Express Diners Club JCB Mastercard VISA eftpos(デビットカード) |
最新情報は必ずURLのご確認または店舗へお問い合わせください
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おしまい