早朝に別ツアーの気球、お昼にスカイポイントクライム、夜にスカイポイントクライムツアー参加特典でスカイポイント展望台へ登った、天空大好き「りとまろ」()です @litmaro
知らない人のお尻を追いながらのクライミングでもなく、ゴールドコーストの絶景を整列したツアー参加者の後頭部に邪魔されることもない
1番先頭がベストポジション!
今回は、
Q1タワーのスカイポイントクライム事前予約・ツアー参加・1番先頭の獲得方法・ツアー参加特典の利用方法について、実体験をベースに紹介いたします!
お金を払ってスカイポイントクライムに参加するなら、事前知識を取り入れて誰よりも多く元を取ってしまいましょう!
この記事を読むだけで、
・スカイポイントクライム事前予約からツアー参加の全工程
・スカイポイントクライムは1番先頭がベストポジションな理由
が分かりますよ
スカイポイントクライムに参加する前に知っておきたい基本情報とお得な知識は『【スカイポイントクライム】時間は?英会話は?自撮りは?展望台入場券付』をご覧ください
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- 1 スカイポイントクライムに参加してみました
- 1.1 1.スカイポイントクライム事前予約
- 1.2 2.スカイポイントクライム参加服装
- 1.3 3.スカイポイントクライム参加手続き
- 1.4 4.スカイポイントクライムお支払い
- 1.5 5.スカイポイントクライム出発前にお手洗いを
- 1.6 6.スカイポイントクライム記念キャップ受け取り
- 1.7 7.スカイポイントクライムにカメラ持込不可
- 1.8 8.スカイポイントクライム出発準備
- 1.9 9.【重要】スカイポイントクライムのポジショニング
- 1.10 10.スカイポイントクライム施設へ移動
- 1.11 11.スカイポイントクライム開始
- 1.12 12.スカイポイントクライム登り初め
- 1.13 13.スカイポイントクライム登り中間
- 1.14 14.スカイポイントクライム頂上
- 1.15 15.スカイポイントクライム降り初め
- 1.16 16.スカイポイントクライム降り中間
- 1.17 17.スカイポイントクライムから帰還
- 1.18 18.スカイポイントクライム着替え
- 1.19 19.スカイポイントクライム参加特典の受け取り
- 1.20 20.スカイポイントクライム解散
- 2 クライム参加特典の展望台入場券は忘れずに利用
- 3 スカイポイントクライムは是非とも挑戦してみよう
- 4 スカイポイントクライム基本情報
スカイポイントクライムに参加してみました
スカイポイントクライム デイ(SKYPOINT CLIMB DAY)チケットで、Q1(Queensland Number One)リゾート&スパ(322.5m 以下Q1タワー)屋上で行われるスカイポイントクライムにりとまろの2人で挑戦してきました
1.スカイポイントクライム事前予約
オーストラリアツアー.jpなどをWebサイトを経由すると数ドル安く買うことができますが、日本から事前予約には注意が必要です
スカイポイントクライムチケットは決して安いものではありません
更にチケットごとに出発日時が決められているため、当日が雨天曇天だったり、イレギュラーでサーファーズパラダイスにいることができないことも想定し、参加希望日直前に予約することにしました
スカイポイントクライムは雨天であっても、
・雨天対応レンタルジャケット
・雨天対応レンタルパンツ
の用意があるため、開催されることがあります
Q1スカイポイントクライム
TEL(国内):07-5680-7700
TEL(国際):61-7-5680-7700
チケットWeb予約:SkyPoint Tickets|Skypoint
現地で電話確認をすると、
翌日のスカイポイントクライム デイ14:40出発が2left!(残り2枠!)
冬のゴールドコーストは東京の11月くらいの気温で非常に乾燥しています
朝晩は冷えますし、日中もコートとマフラーが恋しい季節です
太陽の日差しが暖かいお昼過ぎがベストコンディションと考えていたので、14:40出発はりとまろの状況には最高のチケットでした
2.スカイポイントクライム参加服装
つま先の開いていない運動に適した靴のみ参加が許可されます
ツアーで同行したハイテンションおばあちゃんが丁度サンダルで受付に来ていたため、集合時間までに履き替える様スタッフから支持を受けていました
次にどんな服装で行けば良いか迷うところですが、上からレンタルクライムスーツ(作業服ツナギ ポケットなし)を着るので装いはなんでもOKです
サングラスはクライム中も使用できますので、必要な方は持って行きましょう
3.スカイポイントクライム参加手続き
Q1タワー1Fスカイポイントクライムミッションコントロールで手続きを行います
建物に入って左側に受付カウンターがあります
受付で参加手続きに必要なもの
・予約票(バーコード付き)
パスポートの提示は要求されませんでした
受付のスタッフに予約票を渡してバーコードリーダーで予約票のバーコードがスキャンされると、次の質問があります
全文英語のクライマー宣言書(ClimberDisclosureForm)が出てきました
受付には日本語版のクライマー宣言書も用意がありますので、英語が難しければ交換してもらいましょう
表面「medical disclosures(医療情報開示)」では、身体上健康上のハンディキャップや直近の手術・麻酔歴について書かれています
健康体であれば、熟読はせずに右下の「None of the above(上記のいずれも該当しません)」にチェックを入れて表面は終了です
裏面では、参加者情報入力フォームとクライム規約が書かれています
裏面上部の参加者情報入力フォームは、スタッフの指示のもと以下のように書きました
<参加者情報入力フォーム記述例>
ADULT FIRST AND LAST NAME | パスポート表記名 |
COUNTRY | ホテル名 |
SIGNATURE | パスポート表記名 |
DATE | 生年月日 |
EMERGENCY CONTACT FULL NAME | 旅行会社や家族など |
観光客はパスポート表記名と滞在ホテルくらい書けば大丈夫のようです
お子様とともに参加される場合、
12-15歳の子供は大人1名同伴で2名まで参加可能ですので、
CHILD 01 FIRST NAME LAST NAME AGE | お子様1人目パスポート表記名 年齢 |
CHILD 02 FIRST NAME LAST NAME AGE | お子様2人目パスポート表記名 年齢 |
と記載すれば完了です
姓名の順番がちょっと逆に書いてしまったからといっても問題ありません
オーストラリアのゆったりとした文化はどのオージーも兼ね備えているのでしょうか
項目と記述内容がなんか変でも書かれていればOKみたいなゆるゆる雰囲気全開です
裏面下部のクライム規約は、
「スタッフに危害を加えません」
「スタッフの指示に従います」
「関係ないものは持ち込みません」などが記されています
「Q1タワー居住者へ迷惑かけません」の宣言も、仲良し条約な感じで楽しいですね
9. I will not make any undue noise, not limited to but inclusive of yelling and screaming whilst participating in the Climb and will respect the well-being and amenity of residents in the Q1 Building.
クライマー宣言書(ClimberDisclosureForm)
クライマー宣言書を書き終えて、スタッフに渡せば手続きは完了です
4.スカイポイントクライムお支払い
続いてツアー参加費用のお支払いです
ウェブで事前予約を済ませて決済まで終了している方は、このタイミングでの支払いはありません
<スカイポイントクライム 支払い方法>
支払い方法 | キャッシュ American Express Diners Club JCB Mastercard VISA eftpos(デビットカード) Apple Pay Google Pay samsung Pay |
カード支払いは日本ではメジャーな国際ブランドJCBに対応していました
5.スカイポイントクライム出発前にお手洗いを
スタッフから「トイレへ行きますか?」と鍵をチラつかせながら聞かれます
所要時間90分の高所ツアーとなれば、良からぬことも起こりかねません
鍵を渡されて少し離れたところにあるお手洗いへ案内されます
事前準備はばっちり済ませておきましょう
りとまろの時はトイレやレストルームではなく「今バスルームの必要はありますか?」と聞かれたので、
これが生涯最後のお風呂になってしまうのか!
と焦りましたが「トイレ大丈夫?」ということです
6.スカイポイントクライム記念キャップ受け取り
次に、スカイポイントクライム記念キャップがプレゼントされます
冬のオーストラリアでも肌に刺さるような直射日光なので、スカイポイントクライムのロゴ入り軍人っぽいキャップですが嬉しいお土産にもなります
ツアー中はこのキャップを被ってクライムを行うため、無くさないようにしておきましょう
7.スカイポイントクライムにカメラ持込不可
本当のところはどうなのか誰もが気になる質問をダメ元で実際に聞いてみました
秒で断られました
ポケットに忍ばせて持っていこうとしても無駄です
レンタルクライムスーツにポケットは付いていません!
ツアー参加者によってQ1タワー屋上から落下物があったら大問題です
なお手続きが早く済んでしまい、出発10分前までにミッションコントロールへ戻って来れるなら遊びに行っちゃってOKと言われました
8.スカイポイントクライム出発準備
Q1タワー1Fスカイポイントクライムミッションコントロールで出発準備を行います
建物に入ってすぐ右の通路を進み扉の中に入ります
レンタルクライムスーツやレンタルハーネスがたくさん掛かっていて、消防署に来たかのような物々しいロッカールームになっています
青色のロッカールームの壁には白字で
と書かれていて、いよいよツアーが始まる感じがします
予定通り出発時間の10分前に到着したら、既に多くのツアー参加者が出発の準備を行っていました
りとまろ以外は全員が白人系の方でした(アジア人はりとまろの2人のみ)
ツアーはりとまろ含めて定員の10名(男性3名 女性7名)と同行スタッフ女性2名の計12名で行います
一人参加の金髪ハイテンションおばあちゃんが良い味出してました
今回参加したツアーの年齢層は高く、20代はりとまろの2人のみ、40代が6名、60代が2名の構成です
スタッフはツアー参加者の準備を手助けしながらスカイポイントクライムの注意事項など説明をしてくれます
スタッフが順番に回ってきてアルコールチェッカー(AlcoQuant 6020 plus – PASSIVE)へ息を吹き込むよう促され、飲酒状態でない(血中アルコール濃度0.05%未満)ことを確認します
アルコールチェッカーへ吹き込んだ後モニターに『Analysis(分析)』と表示され、4秒程度で『0.000』と判定
荷物は全て開いているロッカーへ収納します
ロッカーは大小2種類のサイズがあります
大サイズのロッカーへGoPro純正バックパック(18ℓ)を預けましたが余裕で入りました
ロッカーの鍵はクライム中も首から提げられるようにオレンジ色のストラップがついています
リング・ネックレス・ピアス・腕時計などの容易に着脱可能なアクセサリーは外しましょう
流石に結婚指輪を外すような強要はされませんのでご安心ください
ツアー参加者それぞれの身長に合わせてレンタルクライムスーツが配られ、私服の上から着用します
と子供用レンタルクライムスーツを渡されました
オーストラリア規格なため、裾を直しても余ってしまいます
キッズサイズとは言え、結局引きずったまま行くことになりました
背丈の低い方は裾が余ってしまうこともありますが、引きずりながらもツアーに参加できるみたいです
レンタルハーネスはロッカーそばのパイプにセッティングされていて、脚を入れて肩まで引き上げ、あちこち締めてもらうと準備完了
なかなか重いレンタルハーネスですが、これからイベントに参加する気分を上昇させてくれます
受付カウンターで事前にプレゼントされていたスカイポイントクライム記念キャップを被ります
サングラス(持参OK)着用の方は落下防止のために、サングラス用レンタルストラップをくっ付けて全ての出発準備は完了です
9.【重要】スカイポイントクライムのポジショニング
突然ですが、ジェットコースターに乗るならどの座席がお好みでしょうか
このロッカールームから出るタイミングで、スカイポイントクライムの列に順番が付けられてしまうと言っても過言ではありません
スカイポイントクライムでツアー参加者の先頭になりたいならロッカールームは一番最後に出ましょう
スカイポイントクライムでツアー参加者の最後尾になりたいならロッカールームは一番最初に出ましょう
今いるスカイポイントクライムミッションコントロールはQ1タワー1Fですが、スカイポイントクライムはスカイポイント展望台から屋外へ出て行います
スカイポイント展望台のあるQ1タワー77Fまではエレベータで上昇していきます
このエレベータでスイッチバックするかのように、エレベータへ先に入った方は基本的にはエレベータを最後に出ることになります
その順番のままスカイポイントクライム施設へ隊列を崩さず進んでいくため、ロッカールームを出るポジションが重要になるわけです!
ジェットコースターで一番前が好き!
スリルと絶景を味わいたい!
そんな方におすすめのポジションは、
ロッカールームは一番最後に出てスカイポイントクライムで先頭に立つ
正確には、同行するスタッフが列を挟むように一番前と一番後ろでガイドをしてくださいます
先頭以外のポジションは、登る際は知らない人のお尻に向かって登り、降る際は眼下の絶景にツアー参加者の後頭部が入り込みます
列の中腹はスタッフとの距離が遠くなるため、クライム中に隊列が伸びたり強風が原因でガイドの声が直接聞こえなくなります
特に風の強い日は、トランシーバーがツアー参加者の腰に装着されるケースがあります
前を行くツアー参加者の腰に装着されたトランシーバーから流れるガイドの声を聞きながらクライムします
10.スカイポイントクライム施設へ移動
レンタルハーネスはお腹部分から出ている命綱がブラブラと遊ばないように手で持ちます
ロッカールームを出てからは隊列のまま77Fスカイポイント展望台へ向かうエレベータホールへ移動します
通常、スカイポイント展望台へ行くためにはセキュリティゲートを通過して展望台入場券を受付で見せてからエレベーターホールへ向かいます
スカイポイントクライマーは初めから何も持っていないため、セキュリティゲートを通過せず、入場券の提示もありません
エレベータホールではスカイポイント展望台へ行く観光客が並んでいましたが、エレベータが到着するとツアー参加者が優先されてエレベータへ乗り込み77Fへ上昇
エレベータに窓はなく、昇っていく際に外の景色を眺めることはできません
天井面にモニターが設置されています
エレベータ上部に設けられたカメラで真上へ撮影された映像が流れているように見せかけてくれますが、エレベータの動きと映像がズレズレです
スカイポイント展望台まで42.7秒で到達し、隊列を整えつつ展望フロアを進んでいきます
南半球最高峰Q1タワー77Fスカイポイント展望台の詳細情報は『【Q1スカイポイント展望台】場所は?料金は?営業時間は?駐車場は?』をご覧ください
スカイポイントクライムの装備は明らかに物々しいため、スカイポイント展望台を楽しんでいる観光客にジロジロ見られたり写真を撮られたりします
ゆっくり77Fからの展望を楽しみたいものですが、そんな時間を与えられることはありません
スカイポイント展望台から屋外へ出るために、透明の二枚扉を開錠してスカイポイントクライム施設へ入っていきます
11.スカイポイントクライム開始
装着している命綱のゴツイ金具を、スカイポイントクライム施設の手すり部分に設けられた1本のレールにツアー参加者が順番に通していきます
このレールは途中に切れ目がないため、クライム中に順番の入れ替わりはできません
ココでクライム中の順番が確定することになります
【前】
女性スタッフ
りとる
まろん
白人女性
白人女性
白人男性
白人女性
白人老女
白人老女
白人女性
白人男性
女性スタッフ
【後】
一番前と一番後ろにはスカイポイントクライムのスタッフが配置されており、ツアー参加者に合わせた登下山のペース配分をしっかりとコントロールしてくれます
扉の開錠だけでなく、レールも屋外へ出る直前でロックされています
レールのロックを解除し、途切れているレールを繋げていよいよ海抜240mの世界へ飛び出します
12.スカイポイントクライム登り初め
ルートは反時計回りでした
内陸側の階段を登り、海側の階段を降りるようです
スカイポイント展望台から透明のニ枚扉を通過し屋外へ脱出すると、まず初めに最も急勾配65度の階段を登ります
近づき過ぎると前を行くツアー参加者の踵で顔を蹴られる可能性があるため注意が必要です
13.スカイポイントクライム登り中間
登下山合わせて298段(斜角30~65度)の階段で構成される全長110mの屋外コース
歩く部分の全てが鉄網で造られているため、左右360度だけでなく上下も360度見渡せる全方位シースルー設計です
コース中に何ヶ所か階段の横幅が広くなっているスペースがあり一時休憩します
命綱が伸びる数十センチの範囲ですが、隊列から外れて眺望を楽しんで良い時間が与えられます
と言われるもの、異常に胴体または首の長い方でない限り顔を出すことはできません
鉄網の階段は揺れることなく頑丈に作られていて安心して登ることができます
後ろを振り返ると既に視界を遮るものがありません
サングラスを掛けているのが勿体なく、外して眺めを楽しみました
ゴールドコーストで最も高い場所に来ていることを実感します
14.スカイポイントクライム頂上
頂上も鉄網の床で広いスペースになっています
登頂直前で「ちょっと待っててね」と待機するように言われます
一番前のスタッフが頂上の上部に設けられたワイヤーへ命綱を繋ぎかえて自由に動けるようになって、どのポケットから出てきたのかカメラを片手に戻ってきました
ツアー参加者は命綱を上部のワイヤーへ繋ぎかえることはできません
頂上へ到着した順に、個人写真の撮影大会がスタートします
つまり先頭の方から順に個人撮影が始まるということです
命綱を更に長く伸ばしてQ1タワーの縁まで進みます
落ちてしまいそうなポーズで「3,2,1!カシャッ!」
2カットほど撮影して貰ったら頂上の奥へ進み、次の方の個人写真撮影に入ります
この時間は自由時間です
頂上にいる間、命綱は伸ばしたまま景色を楽しむことができます
Q1タワーの美しい鉄塔を見上げたり、ゴールドコーストの海岸線や内陸のタンボリン山を眺めたり、、、
海抜270m地点でそれぞれ思い思いの時を過ごしていました
ツアーへ参加してから気づいたことです
Q1タワーの縁からサーファーズパラダイス側へ頭を出してスリルを味わいたい方は、
絶対に先頭ポジションを獲得してください!
<先頭ポジションの特権5つ>
・一番前のスタッフは今いない
・頂上の海側で自由時間
・自由時間はやりたい放題
・命綱が最長に伸びている
・頂上の隅はビルの縁
最高の条件が揃っているのは先頭ポジションだけです!
最初に個人写真を撮るため、自由時間が一番長いことも先頭ポジションの利点です!
せっかくQ1タワーから頭を出すのなら、先頭ポジションから海を真正面に超有名なサーファーズパラダイスサインとどこまでも続く青い海を望む体験をしましょう!
最後尾も頭を出してQ1タワーの足元を見ることはできますが、角度的に南側~西側になってしまい、残念ながらサーファーズパラダイスサインは見えません
最後のツアー参加者まで個人撮影が終了すると、全員で登頂記念のグループ写真撮影を行います
頂上で一列に並んで「3,2,1!カシャッ!」
グループ写真撮影後は全員が自由時間に入ります
スタッフもまったりと寛いでいたり、眺望の解説をしてくれます
追加料金無しで更に個人写真を撮ってもらうこともできます
金髪ハイテンションおばあちゃんがスタッフをつかまえ、あれこれポーズをキメまくっていました
たくさん撮ってもらった方が、個人写真プリントアウトされた際のパターンが多くなりお得です
りとまろもスタッフに撮影を依頼して撮ってもらいました
ツアー参加者が足並み良く軽快に登れたこともあり、頂上での滞在時間はツアー最長クラスだったようです
15.スカイポイントクライム降り初め
一番前のスタッフは上部のワイヤーからレールへ命綱を繋ぎ戻します
ツアー参加者も命綱をもとの長さに戻して階段を降り始めます
帰路につく瞬間ってどこか寂しい気分になりますが、スカイポイントクライムは降りが一番のお楽しみポイントでした!
登りは視界の大部分が階段でしたが、降りはほとんどが海!街!空!
素敵な景色の中、階段を颯爽と駆け降りるジブリ名作シーンのよう
先頭ポジションだけあってその壮大さは説明の域を超越していました
駆け降りるのなんて勿体ない
思わず止まってしまいたくなる
1秒でも長くこの世界を眺め続けていたい風景です
今まで伝えてきた先頭ポジションの魅力は、この絶景がブチ抜いてくれました
この感動、是非ともスカイポイントクライムで味わって頂きたいです
スカイポイントクライムを誰よりも最高に楽しみたいなら先頭ポジションです
16.スカイポイントクライム降り中間
登りと同様に、階段の幅が広くなったスペースで一時休憩です
もう直ぐツアーが終わってしまう思いを抱えながらも、今観る雄大な景色を記憶に詰め込んでいきます
気づけば少しばかり太陽が角度を変え、Q1タワーの影の長さに変化を感じました
17.スカイポイントクライムから帰還
降りの最後も傾斜65度の階段です
後ろ向きで階段を降りて行くと、スカイポイント展望台に到着です
透明のニ枚扉から屋内へ進入し命綱をレールから外して、全長110mのコースは終了します
スカイポイント展望台を楽しむ観光客から再び物珍しそうな目で見られ、写真をパシャパシャと撮られます
このままスカイポイント展望台も堪能したいところですが、隊列を崩さずエレベータへ詰め込まれます
Q1タワー1Fスカイポイントクライムミッションコントロールへ戻っていきます
18.スカイポイントクライム着替え
ロッカールームに着くと、レンタル装備一式を返却します
被っているキャップは、スカイポイントクライム記念キャップとして持って帰ることができます
素材としては高い品質のキャップではありません
100%コットンの中国製です
記憶や体験だけでなくアイテムがもらえるのは嬉しい特典ですね
着替え終わった方からロッカーに預けていた荷物を回収します
無事にピックアップできました
両側から扉の開くロッカーで、預けた時とは反対側から扉を開けさせる流れになっていました
真っ白なロッカーなので忘れ物があれば気づきやすいですね
小サイズのロッカーはかなり人気のようでした
スマホとお財布しか持ち歩かない方も多いみたいです
荷物を回収してロッカールームをあとにします
19.スカイポイントクライム参加特典の受け取り
ロッカールームから出るとクライマー宣言書を記入した受付カウンターに戻ってきます
頂上で撮影した個人写真が既にプリントアウトされて、3面の枠に収まり広げられています
真ん中の枠に入れたい写真をモニターから選択してプリントアウトしてもらいます
全体周知的に以下の値段で購入することが可能と伝えられます
頂上で撮影された個人写真プリントアウト(3面3カット) | 1セットA$16 2セットA$30 |
USBメモリ(ツアー撮影全写真&プロ撮影イメージ写真入り) | A$5 |
受付カウンターに並べられている個人写真はスマホやカメラ等で撮影してOKでした
ココで以下の特典が貰えます
<ツアー終了後に貰える特典>
・Q1スカイポイント展望台入場券(当日のみ1回有効)
・スカイポイントクライム証明書
・スカイポイントクライム記念キャップ
・頂上でツアー参加者全員とのグループ写真プリントアウト(1枚/人)
・Q1タワー無料駐車場券(パーキングを利用している方のみ)
・個人写真プリントアウトをスマホやカメラで撮影したデータ
いろんなものが頂けて、得した気分になります
20.スカイポイントクライム解散
これでスカイポイントクライムは終了です
特に解散の合図はありませんでした
それぞれミッションコントロールを出て何となく散っていくような感じでツアーが終わりました
クライム参加特典の展望台入場券は忘れずに利用
ツアー参加特典としてQ1スカイポイント展望台入場券(当日のみ1回有効)が貰えます
当日中に忘れず使っちゃいましょう!
日没後にスカイポイント展望台へ行くことにしました
南半球最高峰Q1タワー77Fスカイポイント展望台の詳細情報は『【Q1スカイポイント展望台】場所は?料金は?営業時間は?駐車場は?』をご覧ください
スカイポイントクライム記念キャップを携えつつ、自分たちが出入りした透明のニ枚扉やルートを後からじっくり眺めてみるのも一味違った楽しみ方です
スカイポイントクライムは是非とも挑戦してみよう
今回は、
Q1タワーのスカイポイントクライム事前予約・ツアー参加・1番先頭の獲得方法・ツアー参加特典の利用方法について、実体験をベースに紹介いたしました!
Q1タワー77Fスカイポイント展望台から屋外へ脱出して行うスカイポイントクライムは、ゴールドコーストの絶景を全身で感じられるアクティビティでした
チケット価格は少々高くなりますが、スカイポイントクライムの体験だけでなく、Q1スカイポイント展望台入場券(当日のみ1回有効)や、スカイポイントクライム記念キャップのお土産も特典として付くと考えると、実は割安なのかもしれません
ゴールドコーストの画像や映像で必ず映り込むQ1タワーを見るたびに、スカイポイントクライムで登った記憶がよみがえることでしょう
スカイポイントクライムまでの詳しいアクセス方法やチケット種類、おすすめの時間帯に関する情報は『【スカイポイントクライム】時間は?英会話は?自撮りは?展望台入場券付』をご覧ください
スカイポイントクライム基本情報
名称 | スカイポイント・クライム (SkyPoint Climb) |
住所 | 9 Hamilton Ave, Surfers Paradise QLD 4217 オーストラリア Q1(Queensland Number One)リゾート&スパ 屋上 |
URL | https://www.skypoint.com.au/skypoint-climb/ |
電話 | 国内電話番号:07-5680-7700 国際電話番号:61-7-5680-7700 |
営業時間 | 日曜日:07:30-21:00 (最終入場 20:30) 月曜日:07:30-21:00 (最終入場 20:30) 火曜日:07:30-21:00 (最終入場 20:30) 水曜日:07:30-21:00 (最終入場 20:30) 木曜日:07:30-21:00 (最終入場 20:30) 金曜日:07:30-21:00 (最終入場 20:30) 土曜日:07:30-21:00 (最終入場 20:30) ※季節によって変動する可能性があります ※スカイポイント展望台の営業時間に準じます |
支払い方法 | キャッシュ American Express Diners Club JCB Mastercard VISA eftpos(デビットカード) Apple Pay Google Pay samsung Pay |
最新情報は必ずURLのご確認または施設へお問い合わせください
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是非、X(旧Twitter)フォローよろしくお願いいたします
おしまい