【限定１室】センチュリーマリーナ函館コーナースイート宿泊【ロイヤルフロア】

HOTEL＆SPA センチュリーマリーナ函館のロイヤルフロアで限定１室「コーナースイート」に宿泊しました

南東と南西の２面に大きな窓を有するコーナースイートルーム
１年を通して日の入り並びに日の出まで観賞可能な、センチュリーマリーナ函館唯一のお部屋です

気取らない船室のような客室から夜も朝も標高334mの函館山を望み、プライベートの源泉かけ流し温泉で体の疲れをリカバリー
北海道函館市に最上級の体験がありました

今回は、
2019年04月オープンのセンチュリーマリーナ函館「コーナースイート宿泊」レビューをお届けいたします！

この記事を読むだけで、

が分かりますよ

アクセス（行き方）

徒歩・車・バス・タクシーなどで簡単にアクセスできます

徒歩

函館駅から函館朝市越しにセンチュリーマリーナ函館を発見できます
徒歩での所要時間は５～６分ですが、函館朝市で目移りし歩行速度が低下したら未知です

白くて四角い建物が現れたらそこがセンチュリーマリーナ函館です

車の場合

函館空港より車で約20分です
ホテル専用屋外駐車場は、センチュリーマリーナ函館の敷地内にあり先着113台で１泊1,000円（税込）です（電気自動車（EV）充電設備あり）
朝10:00～翌14:00まで１泊の料金で駐車場を利用することができます

バスの場合

函館を循環する「元町・ベイエリア周遊号」「函館夜景号」が、センチュリーマリーナ函館のエントランス目の前に停留します

タクシーの場合

函館を知り尽くした無事故無違反優良ドライバーにあたると最高です
安全に届けてくれるだけでなく、函館の情報を共有してもらえて短時間函館ツアーのような気分になれます

楽天ペイ（RPay）・PayPay（ペイペイ）・Alipay（アリペイ/支付宝）・LINE Pay（ラインペイ）などの電子マネーに対応しているタクシーもあります
現金やクレジットカードのやり取りがなく非接触で行える点は、お互い安心ですね

チェックアウト後に、センチュリーマリーナ函館から函館空港まで2,800円で送迎して頂きました

【知っ得！】コンセプト・用語

ホテルの滞在がぐっと楽しくなる！
センチュリーマリーナ函館のコンセプトと特別な用語を学んでおきましょう

コンセプト

センチュリーマリーナ函館は、港町・函館に停泊した一隻の船
出港～各国へ寄港～帰港までのクルージング旅行を提供するコンセプトになっています

１階ロビーはまだ海の中
船底を仰ぎ見つつチェックイン（乗船手続き）を済ませて船へ乗り込み、日常と乖離した船上タイムをお届けします

夜になると青と橙の補色に強調された船底がシンボリックです

最上階15階の天空露天風呂インフィニティスパステラデッキ（INFINITI SPA STELLAR DECK）は甲板デッキと位置づけています

用語

センチュリーマリーナ函館で認識されている用語についてまとめました

＜センチュリーマリーナ函館 用語集＞

一般的な呼び方	センチュリーマリーナ函館
チェックイン	乗船手続き
チェックアウト	下船手続き
スタッフ	クルー
宿泊	航海
客室	船室
朝食会場	架空の港町「ユーヨーテラスハコダテ」

 

今回レビューするコーナースイートのフロアは「ザ・ロイヤルフロア」が正式名称です
ホテルのクルーは「ロイヤルフロア」「ロイヤル」と略して呼称していましたので、当記事では「ロイヤルフロア」と記載させて頂きます

コーナースイートに宿泊してみました

＜宿泊基本データ＞

宿泊時期	2020年11月
宿泊日数	１泊２日（朝食付）
宿泊場所	センチュリーマリーナ函館
客室	コーナースイート
料金	62,000円（税込）

ロイヤルフロア宿泊特典11まとめ

公式サイトに掲載されていない情報も含め、ロイヤルフロアに宿泊して享受できる特典をまとめました

【１階】チェックイン（乗船手続き）

センチュリーマリーナ函館のチェックインとチェックアウトの時間を確認しておきましょう

＜センチュリーマリーナ函館チェックイン時間・チェックアウト時間＞

事前チェックイン時間	12:00 –
チェックイン時間	15:00 –
事前チェックアウト時間	06:00 -（チェックアウト日当日）
チェックアウト時間	– 11:00

チェックイン開始（15:00）とチェックアウト終了（11:00）前後は大変混み合います
混雑回避のため、事前チェックイン及び事前チェックアウト時間帯の手続きがおすすめです

事前チェックインでは、お部屋に入ることはできませんがチェックインの手続きを行えます
予約の照合・決済情報の確認・各種説明など通常のチェックイン時に行う作業を済ませておくことができます

事前チェックアウトは、予め精算を済ませておくことでチェックアウト時の混雑に巻き込まれないエレガントなサービスです
ルームキーは返却し、専用ルームキーを受け取ります
11:00までは通常通りお部屋に滞在が可能
チェックアウトはフロントの木箱に専用ルームキーをポンッと入れるだけ
とてもスムーズな退館が実現します

ホテル１階ロビーでは、４種類の無料のウェルカムドリンクを自由に頂くことができます

公式サイトには記載されていませんが今回は、お迎えの直筆メッセージが添えられた温かいスペシャルウェルカムドリンクもありました

本日は寒い中、ご来館頂きまして誠にありがとうございます。
当館シェフ特製スープをご用意させて頂きましたので、どうぞ温まってください。

宿泊者なのかの確認はなく、誰でもアクセスできる場所に設置されています
リフィル（おかわり）も制限はありません
ちびっ子たちが酒豪のように玉葱のスープをガブガブ飲んでいました

こちらも公式サイトには記載されていませんが、バーボイジャー（BAR VOYAGER）ではボジョレ・ヌーヴォーの試飲（テイスティング）も行っていました

因みに、14階の湯上がり処ステララウンジ（STELLAR LOUNGE）には単なる浄水だけでなくデトックスウォーターもあります

センチュリーマリーナ函館は全てのお部屋が禁煙です
スモーカーには辛い話ですが、１階と２階に喫煙所（スモーキングエリア）が設けられていますのでご安心ください

１階ロビーでゆっくり過ごしていたため、事前チェックインするのを忘れていました
気づけばフロント前には長い行列が出来上がっています
通常のチェックイン開始時刻は15:00です
この日は15分前（14:45）に通常のチェックインが始まりました
導線から出ないようチェックイン専用レーンが設置されて、チェックインの代表者は秩序よく並んでいました

フロントで宿泊者名を伝えると、経験豊富そうなクルーが後ろから出てきました
飛行機でいうファーストクラスのチーフパーサー的存在と思われます

展開が早すぎて荷物持ちを断る隙もなく、カンタス航空に破壊された豪州産スーツケースが我々の先を進んでいくのでした

カンタス航空に破壊されてしまったスーツケースを完治させた方法は『飛行機でスーツケースが２つとも破損！海外旅行保険で直るのに３７日間』をご覧ください

飛行機でスーツケースが２つとも破損！海外旅行保険で直るのに37日間海外旅行でスーツケースが破損しました！海外保険で修理できるのでしょうか？飛行機に預けたスーツケースが壊れされました。どうしたらよいでしょうか？海外旅行保険でスーツケースの破損は修理の対象なのか知りたいです！外国製スーツケースが壊れても海外旅行保険で修理が可能なのか教えてください！海外旅行保険でスーツケースが直るまでにどのくらいの日数が掛かりますか？...

１階と２階のエレベータにセキュリティプレートが付いています
ルームキーを近づけると作動してエレベータを利用することができる仕組みのようです

エレベータ内にセキュリティプレートはなく、行き先階のボタンを押せばOKでした

エレベータは安心安全の日立製（定員15名 積載1,000kg）です

函館唯一のスイートルームのみで構成されている13階ロイヤルフロアは、入り口にもセキュリティプレートが付いています

ロイヤルフロアのルームキーのみ作動するハイセキュリティ構造です

青い絨毯が函館のベイサイドを感じさせてくれます

コーナースイートは角部屋で最深部、一番奥まで進みます

お部屋へ入るのにもルームキーを近づけて解錠
結局、エレベータの解錠・ロイヤルフロアの解錠・お部屋の解錠と３つのセキュリティを突破してようやくコーナースイートへ入室することになりました

入室したファーストインプレッションは、室温の暖かさでした
暖房かけておいて頂かなくても良いのにと思った矢先

エクセレント！

角部屋２面窓のコーナースイートは、函館の夕焼けエネルギーを存分に溜め込む快適空間のようです

パーフェクト！

今頃１階フロントは増え続ける宿泊者による長蛇の列でごった返していることでしょう

ソファーに腰掛けまったりしながらようやく客室内でのチェックインが始まります

チェックイン手続きはフロントと同様に「名前」「住所」「電話番号」記入する流れとなります

和やかな雰囲気の中、続いて館内の案内に移ります

大浴場及び天空ろ野天風呂にはタオル等の用意がありません
センチュリーマリーナ函館の宿泊者は全員お部屋からの持ち込みとなります

館内のセキュリティは、１階・２階・13階ロイヤルフロア・14階女性の入り口にもセキュリティプレートが付いていて安心設計です
館内着は、先程間違えて履きそうになった茶色のスリッパと一緒に全館お過ごし頂けます

センチュリーマリーナ函館の館内着率をまとめると以下のようになります

＜センチュリーマリーナ函館館内着率＞

14階ステララウンジ	館内着率：80～90％
２階ユーヨーテラス	館内着率：10～20％
１階バーボイジャー	館内着率：30～40％

夕～夜のエレベータは、お風呂セット片手の館内着を装った宿泊客ががたくさん乗っています

２階のピローズバーとアロマバーについても説明がありました

２階のピローズバーとアロマバーは、どのフロアに泊まっても平等に17:00からスタートです
ロイヤルフロア宿泊者は１時間前からOKなどの特典はありませんのでご注意ください

入場制限がかかることもある朝食にプライオリティ入場できる有り難い特典です

まさかのルームツアー付き！
これは素敵です

【13階】コーナースイート客室（船室）・設備

明るく温もりのある白木を用いた統一感のあるコーナースイートのお部屋は、以下のような構成になっています

コーナースイートのエントランス（玄関）から見ていきましょう

エントランス（玄関）

天井から床までのミラーが立派です
エントランス（玄関）はそもそも広いですが、十分に大きいミラーのおかげで更に広く感じます
お部屋はお家のように靴を脱ぐ和式スタイルです

シューズボックスには、ロングブーツが入るスペースもあります

カードホルダースイッチにルームキーを入れてお部屋の電源をON/OFFできます
通常の黒いロイヤルフロアキー１枚と、14階女性のセキュリティプレートを突破できる赤色のルームキー１枚が渡されました
ルームキーを無くさないように２枚ともカードホルダースイッチを定位置とします

お次はリビングへ参りましょう

リビング（居間）

窓２面を有するコーナースイートの絵力！

函館山と朝日が登る東方を独占したセンチュリーマリーナ函館唯一の南東側角部屋です
日の入りも日の出も楽しめる客室となっています

南西側角部屋に位置するセンチュリーマリーナ函館最大のロイヤルスイートからは、１年で１日も日の出を見ることができません
というよりも、センチュリーマリーナ函館で日の出の瞬間を望めるのはコーナースイート１室のみです

センチュリーマリーナ函館で北海道の清々しい日の出を浴びたい方は、コーナースイート一択です

リビングにはソファーとローテーブルが設えてあります
超絶豪華いうよりも、函館のホームに帰ってきたような内装です

このリビングにはベッドもなければ、お仕事ができそうなデスクとチェアもありません
シンプルに美しい函館を観賞しつつ、団欒の時を過ごす寛ぎの空間になっています

2016年製で少々お古い廃版のSHARP加湿空気清浄機（KC-M501）

13階ロイヤルフロアの客室冷蔵庫内ソフトドリンクは全て無料

飲み終わってルームサービスでリフィル（おかわり）する場合、追加も全て無料で飲み放題です

冷蔵庫の横にはカップ＆ソーサーやカトラリーなど入っています

ミニボウルはイッタラのオリゴスナックボウル（ベージュ）
使用済ティーパックやりんごジュースの王冠を捨てるゴミ箱的役割を果たすためのようです

2017年製ネスプレッソコーヒーメーカー（Essenza Mini C30）はピアノブラックカラー
マスターオリジンと揃ってこちらは全客室完備です

テレビは壁掛けで下向きに設置されていて存在感がストロング

照明はリビングに限らずバスルームまで各所調光式に対応しています（調色は不可）

バスルーム（お風呂場）

お風呂は13階ロイヤルフロアにしかないビューバススペシャル仕様

函館の一等地に立つセンチュリーマリーナ函館は、目の前の函館山を観賞しつつ本物の天然温泉に入ることができるのです

14階天然温泉スパステラ（SPA STELLAR）/15階天空露天風呂インフィニティスパステラデッキ（INFINITI SPA STELLAR DECK）と同じくコーナースイートは、左側の函館湾と右側の津軽海峡に挟まれたベイエリアを眺望できてファンタスティックです

お湯・お水以外に温泉マークのノブがあります
温泉マークのノブを撚ると、14階天然温泉スパステラ（SPA STELLAR）と同じ温泉が出てきます

源泉かけ流し
《泉質》ナトリウム ― 塩化物強塩温泉 / 泉温 55.4℃（気温：12℃）
《適応症》
（１）療養泉の一般適応症（浴用）
関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫、胃腸機能の低下、軽症高血圧、耐糖能異常（糖尿病、軽いコレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、自律神経不安定性、痔の痛み、病後回復期、疲労回復。
（２）泉質別適応症（浴用）
きりきず、末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症。
（３）泉質別適応症（飲用）
飲用不可。

お部屋のお風呂に効能一覧が設置されているだけでテンション上がります

温泉の成分で茶色く付いてしまってもう消えないのだそうです

リビングの冷蔵庫から持参したドリンク付きで、他人の目を気にせず好きなタイミングにまったりと入浴が可能

プライベート源泉かけ流し温泉を満タンFULLマックスまで入れて、ざっぶ～んとアラブの石油王気分を堪能したくなります
いいえ、夢叶えて堪能しちゃった先客がたくさんいるので浴槽の上まで色付いているのでしょう

ガラス張りのスケスケなシャワーブースと、ベーシン（洗面台）は２台も設置されています

シャワーはハンドシャワーのみ、オーバーヘッドシャワーはありません

使い切りのアメニティは２セット用意されていました

函館山を観賞しながら入れる！と言いたいところですが・・・

ベーシン（洗面台）のアメニティも充実の品揃えです

バスタオル・フェイスタオル・ハンドタオル・バスマットまで全て完備されています

使用済バスタオルのバスケットもあります
ホテル泊で最も居場所を困らせるアイテムの一つが使用済バスタオルです
バスタブ・トイレ・椅子・テーブルなど、使用後の着地点がいつも定まりません
バスケットというゴールが設けられているととても助かります

クイーンサイズベッドルーム（寝室）

１つ目のベッドルームです
こちらのお部屋は幅1600mm・厚さ370mm・長さ2030mmのクイーンサイズベッド「ザ・ロイヤル」が１台設置されています

シモンズ社とのコラボ商品でホテルオリジナルベッドを採用し、センチュリーマリーナ函館の全室に用いられています
ベッドの長さは全室2030mmで贅沢な長さのオリジナルベッドです
快適さに影響するベッド幅と厚さはフロアで異なります

＜フロアとホテルオリジナルベッドサイズ比較表＞

フロア	客室（船室）	ベッド幅	ベッド厚さ
（13階） ロイヤルフロア	ロイヤルスイート （87.2㎡）	1600mm × ２	370mm
	センチュリースイート （58.1㎡）	1400mm × １	370mm
	ファミリースイート （58.1㎡）	1600mm × １ 1100mm × ３	370mm 310mm
	コーナースイート （54.4㎡）	1600mm × １ 1100mm × ２	370mm 310mm
	ジュニアスイート （46.4㎡）	1400mm × １ 1100mm × ２	310mm 310mm
	マリーナキング （42..4㎡）	2000mm × １	370mm
（11～12階） プレミアフロア	プレミアムデラックスツイン （30.4㎡）	1200mm × ２	310mm
	プレミアムツイン （24.0㎡）	1100mm × ２	310mm
	プレミアムクイーン （22.4㎡）	1600mm × １	310mm
	プレミアムダブル （20.5㎡）	1500mm × １	310mm
（１階･３階～10階） スタンダードフロア	デラックスツイン （30.4㎡）	1200mm × ２ 1100mm × １	285mm 285mm
	ツイン （24.0㎡）	1100mm × ２	285mm
	クイーン （22.4㎡）	1600mm × １	285mm
	ダブル （20.5㎡）	1500mm × １	285mm
	ユニバーサルデザイン （42.3㎡）	1200mm × ２ 1100mm × １	285mm 285mm
（１階） ドッグラバーズ	デラックスドッグラバーズ （46.0㎡）	1200mm × ２	310mm
	ドッグラバーズ （31.0㎡）	1200mm × ２ 1100mm × １	285mm 285mm

コーナースイートのクイーンサイズベッドの厚さは370mmです
沈み込むベッドではなく、シモンズ社のポケットコイルで優しく且つしっかりと身体が支持されます
お部屋に用意されているまくらは、ふわふわと低反発の２種類です

ベッドサイドの窪みにアウトレット（コンセント）とUSBポートが備わっている点は、世界中のホテル滞在者が喜びます

南東側に大きな窓がありセンチュリーマリーナ函館で唯一、日の出が望めるベッドルーム（寝室）です
リビングと同様に、函館空港方面を眺望可能、遠目ですが航空機の離発着も確認できますよ

女優ライト付きドレッサーとラックがあります

シングルサイズベッドルーム（寝室）

２つ目のベッドルームです
こちらのお部屋は幅1100mm・厚さ310mm・長さ2030mmのシングルサイズベッドが２台設置されています

クイーンサイズベッドルームと同様にお部屋に用意されているまくらは、ふわふわと低反発の２種類です
シングルサイズベッドルームからの景観はゼロ
バスルームからの明かりがくもりガラスを通して入ってくる程度で、最も暗くて静かになるお部屋です
明日の旅行に向けて眠りに集中！体力を全回復させたい方におすすめです

このお部屋にも女優ライト付きドレッサーとラックがあります

シングルサイズベッドルームにもベッドサイドにアウトレット（コンセント）とUSBポートが備わっています

温湿度計付き目覚まし時計はこのお部屋にしかありません

リビング以外の各部屋に１つずつヘアドライヤーが備えられています
全部で３機あるということです
Panasonicとdysonで使い比べができますね

レストルーム（トイレ・お手洗い）

お手洗いは客室のど真ん中にあります
落ち着かない感は否めませんがアクセスは最高です

完全にバリアフリー化されています
ウォシュレット付きTOTOのトイレです

小さなベーシン（洗面台）とハンドタオル２枚、リモコンと音姫（YES400DR）、予備のトイレットペーパーまでシンプルに備わっています
ハンドソープや石けんはありませんので、バスルームから借りてくると良いでしょう

扉を閉めていても中の音がかなり外へ漏れますのでご注意ください

ホテル１階での案内開始からルームツアー終了まで所要時間は15分でした

ウェルカムプレートサービス

10分後にウェルカムプレートがやってきました

よく冷えたセンチュリーマリーナ函館オリジナルプレートに、フルーツとホテルオリジナルスイーツ「ハット・シュー」「函館チーズカステラ」が乗ったフルーツと洋菓子の盛り合わせです
後述のセンチュリーマリーナ函館２階のショップ ユーヨーマルシェ（Shop YUUYOO MARCHÉ）で人気お土産ランキング第１位「ハット・シュー」と第２位「函館チーズカステラ」が一度に楽しめるスペシャルな時間です

ネスプレッソでマスターオリジンのニカラグアとインドネシアを淹れておやつタイムです

フルーツはよく冷えています
どれも糖度はそこまで高くなく酸味もしっかりです

生クリームはかなり固めに泡立ててあります
エスプーマ（ソーダサイフォンで亜酸化窒素ガス（N₂O）を加えた空気のように軽い泡）ではありません

人気お土産ランキング第１位ホテルオリジナルスイーツ「ハット・シュー」は、スイーツセルクルとのコラボ開発商品
冷蔵庫に入っていた山川牧場の特濃牛乳がたっぷり使われた生クリームを使用
シューのハット（帽子）をかぶったミニミニカスタードシュークリームです

人気お土産ランキング第２位ホテルオリジナルスイーツ「函館チーズカステラ」は、函館の老舗和菓子店「千秋庵総本店」と函館空港のオリジナルショップ「箱と館」とのコラボ開発商品です

ウェルカムプレートに使用されているお皿は、函館の名産品や観光名所がギュッと一枚に詰め込まれた有田焼のホテルオリジナルプレート「函館アイコン大皿」

ウェルカムプレートの「ハット・シュー」「函館チーズカステラ」「函館アイコン大皿」は、２階ショップ ユーヨーマルシェ（Shop YUUYOO MARCHÉ）で取り扱っています

コーナースイートの気温・湿度

宿泊した11月は風が強くて天気の良い日でした

日没して１時間経っても２時間経ってもほとんど客室の気温と湿度に変化はありません
翌日のチェックアウトまで一度もエアコンを使用することなく過ごしました

館内施設

センチュリーマリーナ函館の館内施設をチェックしていきましょう

【１階】ロビー

チェックイン時間の15:00前後はごった返していた１階ロビー
日が沈むと月夜の海底を思わせるライティングが際立ちます

椅子は12脚用意されていて、自由に座ることができます

新聞・パンフレット・雑誌がラックに並びます

置いてあった「365日世界一周 絶景の旅」の12月20日は函館の夜景でした

【１階】バーボイジャー（BAR VOYAGER）

センチュリーマリーナ函館のコンセプト的には日本語で「BAR 航海士」
１階の角に設けられたオープンなバーで、敷居は０（ゼロ）に近いほど低いのが特徴です

期待とロイヤルフロアのルームキーだけを握りしめて訪れたバーボイジャー（BAR VOYAGER）の無銭飲食レビューは『【全品０円】センチュリーマリーナ函館バーボイジャー【ロイヤルフロア特典】』をご覧ください

【全品０円】センチュリーマリーナ函館バーボイジャー【ロイヤルフロア特典】【本物のバーテンダーが語る】HOTEL＆SPA センチュリーマリーナ函館「バーボイジャー（BAR VOYAGER）」レビューです。ドリンク５品・フード１品を注文してもお会計０円となるザ・ロイヤルフロアの特典を活用！【滞在時間：小１時間】...

【１階】PCコーナー

無料で利用可能なパソコンが２台と、それぞれにbrotherのプリンタが設置されています

ネットで明日の旅行を詳細に調べたり、資料を印刷できるくらいの相応スペックです

【１階】ランドリー・ベンダールーム

わかりにくい場所ですが、１階エレベータホール奥にランドリー・ベンダールームがあります

電子レンジ・製氷機・自動販売機・コインランドリーが並んでいます

北海道で流通している株式会社小原のコアップガラナは自動販売機にありませんでした
２階ショップ ユーヨーマルシェ（Shop YUUYOO MARCHÉ）では取り扱っています

コインランドリー（洗濯機＋乾燥機）は、運転コースによって値段が変わってきます

＜センチュリーマリーナ函館コインランドリー（洗濯機＋乾燥機）料金表（税込）＞

運転コース	洗濯～乾燥 （標準）	洗濯～乾燥 （少量）	洗濯のみ	乾燥のみ
洗濯容量	～３kg	～１kg	～６kg	～３kg
運転時間	洗濯40分 ＋乾燥80分	洗濯30分 ＋乾燥50分	35分	30分 （最大120分）
料金	500円	400円	300円	100円 （最大400円）

洗剤は不要で、ランドリーが自動で投入してくれます
盗難防止のために暗証番号を設定してから運転をスタートさせる流れになっています
センチュリーマリーナ函館のご厚意で、自由に使える除菌スプレー（リセッシュ 除菌EX デオドラントパワー）までランドリーごとに用意されています

１階～12階の各階に設置されている自動販売機と製氷機は、13階ロイヤルフロアにはありません
ロイヤルフロア各室に設置されている冷蔵庫の牛乳・りんごジュース・お水はおかわりを含めて無料です
そのため自動販売機は不要という判断かもしれません
氷（アイス）が欲しければフロントへコールして持ってきてもらいましょう

【２階】ショップ ユーヨーマルシェ（Shop YUUYOO MARCHÉ）

センチュリーマリーナ函館１階から階段、またはエレベータにて２階へ進むとアクセス可能でルームキー不要なショップ ユーヨーマルシェ（Shop YUUYOO MARCHÉ）
全商品が北海道産で、定番お土産・ホテルオリジナルスイーツ・アロマ・雑貨・近隣野菜・一風変わった食品など取り揃えられています

センチュリーマリーナ函館のコンセプトから「架空の港町にある優雅な市場」といったところでしょうか

ワインボトルをフランス語で読みたい！という不順な動機から、大学で航空宇宙・物理学を学びつつ第三言語として履修したバーテンダー「りとまろ」はちょっぴりフランス語もいけます

＜ショップ ユーヨーマルシェ（Shop YUUYOO MARCHÉ）営業時間＞

営業時間	06:30 – 11:30 17:00 – 22:00

ホテル側からも案内されていますがセンチュリーマリーナ函館の構造上、２階～５階まではエレベータを使わずとも、いつでも入れる非常階段からアクセスすることができます

コーナースイートの冷蔵庫に入っていたみやご果樹園りんごジュース（1,000ml）
人気お土産ランキング第１位ホテルオリジナルスイーツ「ハット・シュー」
人気お土産ランキング第２位ホテルオリジナルスイーツ「函館チーズカステラ」
ウェルカムプレートで使われていた有田焼のホテルオリジナルプレート「函館アイコン大皿」

これら全てショップ ユーヨーマルシェ（Shop YUUYOO MARCHÉ）で取り扱っています

ホテルで体験したものを、そのままホテルの売店で購入できるわけです

シモンズ社とのコラボ商品である客室の寝具も、受注生産で２ヶ月後にお家へ届いちゃいますよ（沖縄・離島除く）

【２階】ピローズバー（全12～13種類：まくら無料貸し出し）

センチュリーマリーナ函館２階のショップ ユーヨーマルシェ（Shop YUUYOO MARCHÉ）内にホテル宿泊者へまくらの無料貸し出しを行うピローズバーがあります

貸し出し時間

17:00 – 22:00

全12～13種類からお好みのまくらを選択して、お部屋へ連れて帰ることができます
（ホテル公式サイトは全12種類、お部屋のホテル案内は全13種類と記載）
宿泊した日は全12種類でした

お部屋に標準装備のまくら２種類（ふわふわ・低反発）と合わせて合計14～15種類となります

チェックアウト時にまくらの返却は不要、お部屋のベッドに放置しておけばOKです

まくらは数量限定で先着順（42名）

これがなんと大人気！！！

宿泊した日は、客室内チェックイン時に「ほぼ満室です」という案内があった通り、貸し出し開始時間の17:00に行っても間に合いません！

ロイヤルフロアに宿泊したからと言って、15分前に入場できるディズニーのハッピー15エントリー的な特典はありません
どんなにロイヤルフロアのルームキーをクルーへチラつかせても、朝食会場へ優先案内されるファストパス特典のようにはいきませんのでご注意ください

連泊されている方がピローズバーからまくらをお部屋へ連れて帰っていることもあるため、フルストック状態はなかなかないようです

【２階】アロマバー（全18～21種類：アロマ無料貸し出し）

センチュリーマリーナ函館２階のショップ ユーヨーマルシェ（Shop YUUYOO MARCHÉ）内にホテル宿泊者へアロマとアロマストーンディフューザーの無料貸し出しを行うアロマバーがあります

貸し出し時間

17:00 – 22:00

全18～21種類のアロマから選択してアロマストーンディフューザーにオイルを垂らしてもらい、お部屋へ連れて帰ることができます
（ホテル公式サイトは全20種類、お部屋のホテル案内は全21種類と記載）
宿泊した日は全18種類でした

数量限定のピローズバーとは異なり、アロマバーはアロマをボトルごと借りていくわけではないため無くなることはありません

好きなアロマと出会えたら、テスターの後ろにある番号札をクルーに渡します
アロマを垂らしたアロマストーンディフューザーがケースに入れられて手渡されます

お部屋に戻ったらベッドに置いておきましょう
就寝の際に、パカッと蓋を開けると香りが解き放たれていきます

チェックアウト時にアロマディフューザーの返却は不要、お部屋のベッドに放置しておけばOKとのことでした

アロマなんてこだわったことない！って方も、無料サービスに肖って初挑戦してみてはいかがでしょうか

ディナー（夕食）

センチュリーマリーナ函館のレストランは朝食のみの提供となっています
晩ごはんはホテルで頂くことができません

センチュリーマリーナ函館の周辺には美味しいお店がいっぱいです！

今回はミョウバン不使用の極上ウニと海鮮で有名な「うに むらかみ 函館本店」でディナーをさせて頂きました

予約必須のお店です
予約日２ヶ月前の朝10:00から電話受付（0138-26-8821）が開始されますので、訪れる際は事前準備をおすすめ致します

たった１回で生涯食べたウニ量を超えた函館の極上ウニ祭りディナーは『【ウニ４０枚】うに むらかみ 函館本店で極上ウニ祭りディナー』をご覧ください

【ウニ４０枚】うに むらかみ 函館本店で極上うに祭りディナー【北海道函館海鮮グルメ】予約必須・超有名店のうに専門店「うに むらかみ 函館本店」ディナーレビューをお届け致します！アクセス方法（行き方）や予約、注文したメニューの値段・うにの産地まで紹介！【ミョウバン不使用 無添加生うに丼】...

夜の源泉かけ流し温泉

ウニディナーとバーボイジャーを楽しんだ後は、お部屋の源泉かけ流し温泉です

温泉マークのノブを撚ると黄褐色のお湯が湧き出てきました！

すみません
アラブの石油王気分になりたいので先人の宿泊客に習い、満タンFULLマックスまで入れました

ざっぶ～ん

やってみましたが、見事に全て窓側の切り欠きに吸い込まれていきました
誰もが石油王にはなれないみたいです

函館山・八幡坂・赤レンガ倉庫群・ラビスタ函館ベイなど函館ベイエリアを調べたら必ず目にする全スポットを望めるビューバス

外側からもこちらが見えているはずですので、裸体を晒さないようお気をつけください

源泉かけ流し
《泉質》ナトリウム ― 塩化物強塩温泉 / 泉温 55.4℃（気温：12℃）
《適応症》
（１）療養泉の一般適応症（浴用）
関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫、胃腸機能の低下、軽症高血圧、耐糖能異常（糖尿病、軽いコレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、自律神経不安定性、痔の痛み、病後回復期、疲労回復。
（２）泉質別適応症（浴用）
きりきず、末梢循環障害、冷え性、皮膚乾燥症。
（３）泉質別適応症（飲用）
飲用不可。

泉質に「ナトリウム ― 塩化物強塩温泉」とありNa-Clの中性高張性高温泉ですので、お風呂はかなり塩っぱいです
塩分濃度の高いお湯は体を温めますし、保湿効果によって湯冷めもしにくいことで知られています
草津のような「アルミニウム ― 酸性泉・硫黄泉」とは異なり、乾燥肌やアトピーの方にもおすすめの泉質です

お風呂に浸かり落ち着いてから気づいたことですが、お風呂を照らす調光式のダウンライトが天井に反射してファンタスティック

二度と起こらない組み合わせの模様に暫し心を奪われました

使ってみて分かったアメニティについてです
DHCフェース＆ハンドソープはヌルヌルがしつこく中々洗い流せず使用感は宜しくありません

洗顔を持参していない場合は、アメニティで用意されているKOSÉ雪肌精スキンケアセット（洗顔石けん・化粧水・乳液）の石けんを使いましょう

冷蔵庫に入っていたみやご果樹園りんごジュースを頂いて本日はフィニッシュです

おはようございます

素晴らしい景色とサービスの中、最高の眠りに誘（いざな）われて一瞬で朝になりました

センチュリーマリーナ函館で日の出を観ることができる唯一お部屋ということで泊まってみたのですが、翌日はくもり空の函館となりました

ドアノブに朝刊（北海道新聞・日本経済新聞）が掛けてありました

１階ロビーにはその他の新聞が設置されていましたので、事前にオーダーしておけば希望の新聞が届くはずです

実はお風呂を敢えて溜めたまま朝を迎えました
黄褐色の温泉がどうなるのか確認してみたかったからです

無色透明のぬるま湯と地層を形成するような沈殿物が生成されていました
ざっくりかき混ぜると見たことのないお風呂が出来上がりました

一旦お風呂のぬるま湯を抜いて、事前チェックアウトと朝食ブッフェへ向かいましょう

【１階】事前チェックアウト

朝食へ行くタイミングで事前チェックアウトも済ませておくと、チェックアウト時にスムーズな退館が可能になります
特に、チェックアウト最終時間の11:00前後は激混みです
０秒でエレガントに出発するため、事前チェックアウトを活用しましょう

通常の黒いロイヤルフロアキー１枚と、14階女性のセキュリティプレートを突破できる赤色のルームキー１枚が手元にある状態です
この場合、赤色のルームキーをフロントのスタッフへ渡して精算を行います

赤色のルームキーを渡した場合は、精算後に白色でピンク字のルームキーを受け取って事前チェックアウトは完了です

【２階】朝食レストラン ユーヨーテラスハコダテ（YUUYOO TERRACE HAKODATE）

センチュリーマリーナ函館の朝食ブッフェ会場は、２階の朝食レストラン ユーヨーテラスハコダテ（YUUYOO TERRACE HAKODATE）です

＜ユーヨーテラスハコダテ（YUUYOO TERRACE HAKODATE）営業時間＞

営業時間	06:30 – 11:00（最終入場10:30）

ショップ ユーヨーマルシェ（Shop YUUYOO MARCHÉ）の目の前にあります
ロビーフロアの１階から階段、またはエレベータにて２階へ進むとアクセスできます
２階～５階まではいつでも入れる非常階段を使って行くことも可能です

ロイヤルフロアに宿泊の方は、朝食の優先案内＋予約席（ディズニーのファストパス的な対応）の恩恵に預かれます

朝７～８時台は大混雑の時間帯
ロイヤルフロア宿泊でない場合、入場制限により20～30分の待機は当たり前のようです

センチュリーマリーナ函館はディナーの提供を行っていないことにより、朝食レストラン会場を夕食レストラン会場と使い回す必要がありません
そのため、ホテルブッフェにおけるフルサービスをいつでも体験することができます

１泊で全種類食べることは不可能！
世界各地の港町をイメージした体にやさしい朝食（Body-Friendly-Breakfast）は『【150品目以上】センチュリーマリーナ函館朝食レビュー【ロイヤルフロア優遇】』をご覧ください

【150品目以上】センチュリーマリーナ函館朝食レビュー【ロイヤルフロア優遇】【ロイヤルフロア宿泊】HOTEL＆SPA センチュリーマリーナ函館の朝食レストラン「ユーヨーテラスハコダテ（YUUYOO TERRACE HAKODATE）」の朝食レビューです！海鮮・料理・ドリンクのメニューから、人気ランキング・取って後悔したものまで紹介致します。...

朝の源泉かけ流し温泉

センチュリーマリーナ函館の朝食レストラン ユーヨーテラスハコダテ（YUUYOO TERRACE HAKODATE）で世界各地の飲食で満たされた後は、名残惜しさを洗い流すように再びお部屋で源泉かけ流し温泉です

窓に曇り止めは施されていないようです
多量の結露で函館山が見えなくなりました

湯上り後は素足でペタペタと歩きたくなります

お部屋は土足厳禁でフローリングなので、掃除が行き届いてとても清潔です

湯上り後は冷蔵庫入っている山川牧場特濃牛乳（180ml）で小休止
乳脂肪分が膜のように凝固して、ときよりトロリとミルクと共に出てきます

リッチでモッタリで納得の高品質牛乳です

チェックアウト（下船手続き）

１階エレベータホールからフロントまでのチェックアウト専用レーンが設置されていました
事前チェックアウトが済んでいる場合は、チェックアウト専用レーンに並ぶ必要はありません

通常の黒いロイヤルフロアキー１枚と、事前チェックアウトで受け取った白色でピンク字のルームキー１枚の合計２枚をフロントにある木箱へポイッと入れてるだけで完了

チェックアウトの長い行列を横目に颯爽と０秒退館です

わざわざスタッフへ「木箱へルームキーを入れますよ」と声を掛ける必要もありません

日の出を観るならコーナースイートがおすすめ！

今回は、
2019年04月オープンのセンチュリーマリーナ函館「コーナースイート宿泊」レビューをお届けいたしました！

ホテルへの入館から退館まで、センチュリーマリーナ函館が提供するプライベートクルージングをコンセプトとした運営は一種のエンターテインメントを感じます

ロイヤルフロアに宿泊すると享受できる特典がいくつもあります

頑張らずとも意外と全てのサービスを体験することができるラインナップでした

ウェルカムプレート・客室冷蔵庫のソフトドリンク・バーボイジャー（BAR VOYAGER）あたりはお得感がありますので体験しておきましょう

夜の睡眠を左右する宿泊者全員対象のまくら無料貸し出しことピローズバーは争奪戦です

17:00前から２階のショップ ユーヨーマルシェ（Shop YUUYOO MARCHÉ）に行列ができますので、希望のまくらがゲットできるよう早めの行動をおすすめします

ロイヤルフロア各室に設けられた源泉かけ流し温泉は絶賛です！

お湯とお水と温泉マークのノブは、常識を逸脱した設計で感動せずにはいられません
時間制限なしのプライベート温泉から、夜も朝も函館山を観賞することができます

ロイヤルフロアの客室冷蔵庫内ソフトドリンクは全て無料０円です

完飲後にルームサービスでリフィル（おかわり）したとしても、追加分まで全て無料で飲み放題です

北海道大雪山の麓にある上川町の天然水ゆきのみずは、一人１本お持ち帰りしていきましょう

ロイヤルフロア特典を存分に楽しんだため、14階と15階へアクセスしませんでした
14階の湯上がり処ステララウンジ（STELLAR LOUNGE）では、センチュリーマリーナ函館のホテルオリジナルメニューであるイカのすり身が入った「はこやき（タコ焼きではなくイカ焼き）」が提供されています
誰でも購入可能で、センチュリーマリーナ函館では有名な１品です

13階ロイヤルフロアのセキュリティエリア外にあるエステラコリーヌ（Esthetic La Colline）も利用するに至りませんでした

また、ルームサービスでひっそりと販売している１日20食限定「マリーナ海宝丼（税込1,320円）」にも辿り着けなかったのも残念です
ホタテ・ウニ・エゾアワビ・ズワイガニ・松前漬けトッピングと、朝食ブッフェに並ぶ甘エビ・イクラ・イカ・マグロなどが白米と別皿で提供される魅惑の一品です
お部屋での晩ごはんにもなる「マリーナ海宝丼」是非ともお試しください！

思っていたよりも多くの方が15:00チェックインから11:00チェックアウトまでフルに滞在し、思いっきりセンチュリーマリーナ函館の船旅を楽しみ倒していたように見受けられました

センチュリーマリーナ函館のプライベートクルージングで心身ともに全回復して、素敵な旅の再スタートとなる最高の下船が迎えられるといいですね

１泊で全種類食べることは不可能！
世界各地の港町をイメージした体にやさしい朝食は『【150品目以上】センチュリーマリーナ函館朝食レビュー【ロイヤルフロア優遇】』をご覧ください

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センチュリーマリーナ函館基本情報

名称	HOTEL & SPA センチュリーマリーナ函館 （HOTEL & SPA CENTURY MARINA HAKODATE）
住所	〒040-0064 北海道函館市大手町２２−１３
URL	https://www.centurymarina.com/
電話	国内電話番号：0138-23-2121（ホテル直通） 国際電話番号：81-138-23-2121（ホテル直通）
営業時間 （フロント）	日曜日 00:00-24:00 月曜日 00:00-24:00 火曜日 00:00-24:00 水曜日 00:00-24:00 木曜日 00:00-24:00 金曜日 00:00-24:00 土曜日 00:00-24:00

最新情報は必ずURLのご確認またはホテルへお問い合わせください

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おしまい