【ウニ４０枚】うに むらかみ 函館本店で極上うに祭りディナー

北海道函館で絶対に食べておきたいおすすめ海鮮グルメ「うに（雲丹）」

うにを様々なスタイルに変身させた絶品料理を提供し、世界中から集まる地球人の舌を虜にするうに専門店「うに むらかみ 函館本店」へ２ヶ月前に予約して訪れました「りとまろ」（@litmaro）です

「うに むらかみ 函館本店」でうにを頂くと、うにへの味覚基準が上がり、取り返しがつかなくなるかもしれません
スーパーで売っているうにでは、もう満足できなくなってしまうことを覚悟してください…

今回は、
北海道函館の超有名店「うに むらかみ 函館本店で極上うに祭りディナー」をレビューいたします！

この記事を読むだけで、

が分かりますよ

アクセス方法（行き方）

なんて素晴らしい場所にあるのでしょうか
函館朝市のメイン通りの王様席のような場所に「うに むらかみ 函館本店」があります

白文字で「うに丼」が見えたら到着です

「うに むらかみ 函館本店」から函館山側へ徒歩１分に位置する、センチュリーマリーナ函館の源泉かけ流し温泉付きスイートルームに宿泊したディナーとして訪れました
2019年04月にオープンした夕食サービスを行っていない眺望に優れたホテルで、「うに むらかみ 函館本店」を晩ごはんにできるおすすめの宿です

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予約（来店日２ヶ月前AM10時から受付開始）

「うに むらかみ 函館本店」は、朝も昼も夜も予約必須のお店と考えておいた方が無難です

来店日（予約希望日時）２ヶ月前の朝10時から予約受付開始となります

昼（08:30-14:00）に限り、土日祝及び混雑時（イベント・大型連休などハイシーズン）の予約は受け付けていません
また来店日当日の予約はお断りされる場合もあります
昼に突撃来店して入れなかった時に、諦めきれず同日夜の予約をその場で直接取ろうとしても受け付けていないケースがあるということです

来店日時が確定した時点で即電話（0138-26-8821）予約することをおすすめいたします

電話予約の流れは以下のとおりです

人気No.1のミョウバン不使用無添加生うに丼は必食ですが、看板メニューの品切れはまずないかと思われます

今回は、来店日２ヶ月前の朝10時に電話をして注文メニューは伝えず席のみ予約しました
加えて、空きがあり可能なら半個室の席を希望しておきました

事前予約を行っておけば、当日の入店がスムーズになりますよ

うに むらかみ 函館本店へ行ってみました

世界中から函館で食べられるうにを求めて集まる超有名店「うに むらかみ 函館本店」へ、来店日（予約希望日時）２ヶ月前の朝10時に電話予約をして２名で伺いました

入店

予約をしていた19:00に入店します
生簀が３面続いてレジと物販の更に奥がお食事処となっています

店内には予約なし当日突撃の12名待ち行列ができていました

この行列の前をすり抜けて入っていくのは、いくら予約を取っているとは言え心苦しいものがあります

店内に轟くお迎えのお言葉で更に肩身が狭くなります

店内中央テーブル席をL字で囲うように半個室とお座敷が広がっている席配置です
訪れた日は店内８テーブルでした

来店日時（予約希望日時）の２ヶ月前朝10時ピッタリに電話予約した結果

４名掛け１テーブルの半個室に通されました！
この半個室は、入口の通路から真正面で丸見えの４名掛け１テーブルの半個室ではありません
キッチンに一番近い騒がしくも活気のある６名掛け１テーブルの半個室でもありません
上座下座は別として、店内環境的には最良の座席とのことでした

卓上にはメニューと爪楊枝が標準でセットアップされています
着席すると温かいお茶とおしぼりが提供されました
今回は、全品うにメニュー縛りでオーダーしていきたいと思います

オーダー（注文）

オーダーが決まりました
早速注文です

１品目

ド定番の生うに丼レギュラーを選択しました

２品目

４個付にも出来るとおすすめ頂きましたが、少しずつ色々食べたかったので３個付にしました

３品目

冷凍食品のウニコロッケとは訳が違うことを本場で味わう絶好の機会です

４品目

うにの殻を器にしたルックスが破壊的なグラタンです

５品目

通常は６切れ（1,540円（税込））ですがハーフサイズもオーダー可能です

極上うに祭りディナーに相応しい全品うに縛りの注文が完了しました！

日本を感じる和風の店内は全面禁煙です
客層は若めな印象で、年配の方は見受けられませんでした
お化粧室（トイレ）は屋外の函館朝市共用となります

無添加生うに丼 レギュラー（うに80g）

うに専門店がお届けする大輪の菊の花
本日はうにの王様と称される濃厚で甘みの強い北方四島（ロシア産）エゾバフンウニでした
お味噌汁・大根の漬物・お醤油がセットで運ばれてきます

ひとくち食べて感動！
ごはんよりもうにのトロトロが多いなんてことが有って良いのでしょうか！

磯臭さはゼロで、一瞬にして形が崩れて蕩けていってしまいます
うにジュースを飲んでいるかのようです
うにのクリーミーさにごはんが包まれてしまう絶品丼です！

時季によっては、身が淡い黄味寄りで上品な甘みのキタムラサキウニが提供されることもあります
うにのブランド的な日本最高峰は、利尻・礼文産エゾバフンウニ（夏季限定６月中旬～８月中旬）でしょう
現在提供しているうにの種類と産地は無添加生うに入荷状況を確認すれば分かります

無添加生うに入荷状況

●キタムラサキウニ
（ページ内のココを確認）産
※例：函館近海産、北海道日本海側産、天売島・焼尻島産、利尻島産、礼文島産

●エゾバフンウニ
（ページ内のココを確認）産
※例：ロシア産(北方四島地区)、函館近海産、利尻島・礼文島産

「無添加生うに」入荷状況 | うに屋むらかみ

夏に函館へ行くのであれば４月～６月に事前電話予約を行い、「うに むらかみ 函館本店」で利尻・礼文産エゾバフンウニ（夏季限定６月中旬～８月中旬）と出会うのも楽しい選択ではないでしょうか

「うに むらかみ 函館本店」来店日の僅か３ヶ月前（2020年08月）に、北海道利尻島でムラサキウニを自分たちで採って開いてオスメス食べ比べたことがあります

色の薄い方（左のお皿）がメスで淡白、色の濃い方（右のお皿）がオスで濃厚な味わいでした

その利尻島で、うには棘皮動物（きょくひどうぶつ)であるヒトデの仲間だと教えて頂きました
ヒトデに腕が５本あるのと等しく、うにの可食部である生殖巣（卵巣・精巣）は５つで構成されています

ということはエゾバフンウニが40枚もこの無添加生うに丼に乗せられているわけです！

このエゾバフンウニは、利尻島で採って数分後に食べたムラサキウニよりも芳醇で膨らみのパワーがありました

「うに むらかみ 函館本店」は、渋みに似た苦味が出てしまうミョウバン処理を一切行わない無添加の生うにのみを提供しています

信頼できる本物の極上うにが食べられるお店
それが「うに むらかみ 函館本店」です

ごはんの質は至って普通、感動するところはありません
漬物は、大根を醤油と昆布で漬けたもの
お味噌汁はおかわり自由、がごめ昆布・アカモク・ネギが入っていて出汁がアッサリでした
２名分ご提供頂きましてありがとうございました

雲丹の天ぷら（３個付）

大葉にのったうに３・茄子１・シシトウ１の天ぷら盛り合わせです
天つゆ・大根と生姜・うに塩も添えられています

和食レストランの揚場担当で、天ぷらに花を咲かせて白く揚げる方法を仕込まれた経験をもつ「りとまろ」の目が輝きます

衣を付けることができるのか？と気になりましたが、うには大葉と一緒に揚げられているようです
うに単体でフライにしているわけではありませんでした

温かいので、うにのトロトロ感が増します
うにのマイルドさに大葉の〆るような香りが良いバランスです

付け合せのうに塩は、ミネラル多めで全く塩っぱさがありません
うにの香りが強くあるわけでもなく、メチャクチャ甘い感じもない上質な塩でした

雲丹コロッケ（２個付）

一番上にも炙りうにが乗っている贅沢なうにコロッケです
手前の赤いものはトマトソース、野菜もちょっぴり付いています

コロッケはかなりの重量です
お箸でシッカリ挟んで持ち上げないと落としてしまいそうになります

うにの香りがエレガントに立ち上がる逸品です！

自家製うに屋のウニグラタン（１個付）

うにの殻を器にした大人気のうにグラタンです

足の短いのがバフンウニ
足の長いのがムラサキウニ

北海道利尻島でそう教えて頂きました

ミョウバン処理していないうには、苦味えぐ味が全くなく本来の旨味が活きています
ホワイトソースとの相性は抜群！

棘を指で触ってみたり、殻を手のひらに乗せてみたりしてもOKとのお話でした
エゾバフンウニの殻ごと焼き上げてあり、棘までカリッカリで簡単にポキポキと折れますよ

生うに入りだし巻き玉子（ハーフサイズ ３切れ）

通常６切れで、こちらはハーフサイズの生うに入りだし巻き玉子

このジュワジュワな出汁のところに、うにの甘味がブワァ～ッと広がります

大根おろしに寄り掛かるハジカミもキレイですね
お口リセットのためにあり、先を少しかじってスッキリしましょう
カクテルの王様マティーニに添えられたオリーブと同じ役割です

うに むらかみ 函館本店で極上うに祭りを堪能しよう！

今回は、
北海道函館の超有名店「うに むらかみ 函館本店で極上うに祭りディナー」をレビューいたしました！

オーダーした料理はこちら

道南の魚介類が集まる函館朝市のうに専門店だからこそ出来るラインナップです

値段が高くて予算オーバーなのでどれか１つだけ！とするならば、無添加生うに丼 レギュラー（うに80g） 5,610円（税込）をおすすめいたします
うに量が半分の無添加生うに丼 Sサイズ（うに40g） 3,520円（税込）もあります
価格を抑えて少しずつ頂くスタイルも可能です

電話予約の際に事前に伝えられていましたが、来店した日はラストオーダーと閉店時間が変則的でした

通常は、閉店30分前のラストオーダーから更に15分前が揚げ物・焼き物のラストオーダーとなるようです

函館へ本物の生うにをまた食べに行きたくさせる自慢の逸品が揃ったうに専門店「うに むらかみ 函館本店」でした

今回はすぐそばの、センチュリーマリーナ函館の源泉かけ流し温泉付きスイートルームに宿泊したディナーとして「うに むらかみ 函館本店」を予約して行きました
夕食を提供していない函館山を望めるホテルで、函館朝市の魚介を食べ尽くすのにピッタリです

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うに むらかみ 函館本店基本情報

名称	うに むらかみ 函館本店 （UNI MURAKAMI HAKODATE）
住所	〒040-0064 北海道函館市大手町２２−１
URL	https://www.uni-murakami.com/hakodate/
電話	国内電話番号：0138-26-8821 国際電話番号：81-138-26-8821
営業時間	日曜日 08:30-15:00(L.O.14:30) / 17:00-20:30(L.O.20:00) 月曜日 08:30-15:00(L.O.14:30) / 17:00-20:30(L.O.20:00) 火曜日 08:30-15:00(L.O.14:30) / 17:00-20:30(L.O.20:00第1,3週夜定休) 水曜日 定休日 木曜日 08:30-15:00(L.O.14:30 第1,3週定休) / 17:00-20:30(L.O.20:00) 金曜日 08:30-15:00(L.O.14:30) / 17:00-20:30(L.O.20:00) 土曜日 08:30-15:00(L.O.14:30) / 17:00-20:30(L.O.20:00) ※揚げ物・焼き物はラストオーダー15分前まで ※朝昼の土日祝及び混雑時(イベント･大型連休等ハイシーズン)は予約受付なし
支払い方法	キャッシュ American Express Diners Club JCB Mastercard UnionPay（ユニオンペイ/銀聯） VISA MUFG UC DC NICOS Kitaca Suica PASMO TOICA manaca ICOCA SUGOCA nimoca はやかけん iD 楽天Edy nanaco WAON Alipay（アリペイ/支付宝） WeChat Pay

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おしまい