パリ・ルーヴル美術館(Musée du Louvre)シュリー翼(AILE Sully)で作品を鑑賞してきた「りとまろ」()です @litmaro
<ルーヴル美術館まとめ>
『予約不要!無料で入館する方法』
『モナ・リザ(場所・所要時間)』
『リシュリュー翼(北側)鑑賞まとめ』
『シュリー翼(東側)鑑賞まとめ』(←今ココ)
『ドゥノン翼(南側)鑑賞まとめ』
の5本シリーズでお届け!
今回は、
「りとまろ」()が鑑賞した @litmaroパリ・ルーヴル美術館シュリー翼(東側)の作品まとめをお届けいたします
この記事を読むだけで、
・ルーヴル美術館シュリー翼(東側)鑑賞まとめ
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ルーヴル美術館シュリー翼(東側)鑑賞まとめ
シュリー翼(AILE Sully)は、ルーヴル宮殿(Palais du Louvre)の東側に位置しています
地下1階・0階(日本の1階)・1階(日本の2階)・2階(日本の3階)の合計4階層の一部分がパリ・ルーヴル美術館シュリー翼として一般公開されています
プロテスタントの軍人であり、ブルボン朝初代国王アンリ4世の宰相を務めたシュリー公爵マクシミリアン・ド・ベテューヌ(Maximilien de Béthune 1559-1641)の名前が付けられた翼です
作品は、展示室番号の昇順で掲載しております
ご理解の程、よろしくお願いいたします
中世のルーヴル
中世のルーヴル(Louvre Medieval)』
フィリップ2世により建築された城壁(1190年)
大型の構造物
1190年着工(1202年ルーヴル城→1546年ルーヴル宮殿→1793年ルーヴル美術館)
シュリー翼地下1階133展示室
シュリー翼地下1階133展示室では、フィリップ・オーギュスト時代のルーヴル城の主塔・要塞・お堀など遺構の一部が公開されています
滞って淀んだような空気は中世の香りと言えるでしょうか
作品を観せるばかりではないルーヴル美術館、当時を体感できる貴重な空間です
タニスの大スフィンクス
タニスの大スフィンクス(Sphinx de Tanis -1901~-1866)』
作者不詳 エジプト北東部タニスの遺跡で発見
縦幅:183cm・横幅:154cm・奥行:480cm
ルーヴルが1826年に取得
シュリー翼地下1階338展示室(スフィンクスの地下室)
タニス(Tanis)は、古代エジプトの都市の名前です
スフィンクスとは、人間(王様)の頭部とライオンの身体を持った怪物ような生き物
僅かにピンク寄りの花崗岩で製作されていて可愛らしさもあります
ミロのヴィーナス
ミロのヴィーナス(Aphrodite, dite Venus de Milo -150~-125頃)』
作者不詳 1820年に発見 ギリシア キクラデス諸島メロス島(エーゲ海)
縦幅:204cm
ルーヴルが1821年に取得
シュリー翼0階(日本の1階)345展示室
ルーヴル美術館人気ランキング1位『モナ・リザ』(ドゥノン翼)に次いで、人気ランキング2位を『サモトラケのニケ』(ドゥノン翼)と争うアフロディーテ、通称『ミロのヴィーナス』
1820年にメロス島(現ミロス島)で発見された当時は碑文が彫刻された台座もありましたが、ルーヴル美術館へ収蔵される過程で滅失し現在も見つかっていません
教科書では正面の画像ばかり掲載されていますが、美術館では横や背面まで鑑賞可能です
左腕全て・右の前腕以降・左足の一部・鼻の一部などが欠落していて、背中には数多くの傷が認められます
『ミロのヴィーナス』に近づけないよう控えめに低い柵がありますが、周囲をぐるっと1周できます
正面を撮影したい方が圧倒的多数なため、背面の鑑賞時間が長いと写真に映り込んだり、早く退きなさい圧力もあり、人気故にゆっくり鑑賞は難しい作品です
ルーヴル美術館のあちらこちらに『ミロのヴィーナス』はこちらの看板があることからも、来館者からの圧倒的な人気度が伺えます
ルーヴル美術館シュリー翼(東側)へ行ってみよう!
今回は、
「りとまろ」()が鑑賞した @litmaroパリ・ルーヴル美術館シュリー翼(東側)の作品まとめをお届けいたしました
<ルーヴル美術館まとめ>
『予約不要!無料で入館する方法』
『モナ・リザ(場所・所要時間)』
『リシュリュー翼(北側)鑑賞まとめ』
『シュリー翼(東側)鑑賞まとめ』(←今ココ)
『ドゥノン翼(南側)鑑賞まとめ』
の5本シリーズでお届け!
世界最大級の国立美術館であるルーヴル美術館へ無料で入る方法は『【入場料0円・予約不要】ルーヴル美術館へ無料で入る方法!【全旅行者対象】』をご覧ください
『モナ・リザ』の場所・所要時間・0円鑑賞したレビューは『【0円鑑賞】モナ・リザの場所は?何分並ぶ?【第1金曜日ルーヴル美術館】』をご覧ください
ルーヴル美術館リシュリュー翼(北側)の鑑賞まとめは『【ルーヴル鑑賞まとめ】リシュリュー翼(マルリー・レンブラント・ナポレオン 他)』をご覧ください
ルーヴル美術館ドゥノン翼(南側)の鑑賞まとめは『【ルーヴル鑑賞まとめ】ドゥノン翼(モナリザ・サモトラケのニケ・カナの婚礼 他)』をご覧ください
ルーヴル美術館(Musée du Louvre)基本情報
名称 | ルーヴル美術館 (Musée du Louvre) |
住所 | フランス 〒75001 Paris |
URL | https://www.louvre.fr/ |
電話 | 国内電話番号:01-40-20-53-17 国際電話番号:33-1-40-20-53-17 |
営業時間 | 日曜日 09:00-18:00 月曜日 09:00-18:00 火曜日 休館日 水曜日 09:00-18:00 木曜日 09:00-18:00 金曜日 09:00-21:45 土曜日 09:00-18:00 <休館日> 毎週火曜日 01月01日(元旦:Jour de l’an) 05月01日(メーデー:Fête du Travail) 12月25日(クリスマス:Noël) |
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おしまい