ルーヴル美術館(Musée du Louvre)を予約なしの入場料0円で楽しんできた「りとまろ」()です @litmaro
<ルーヴル美術館まとめ>
『予約不要!無料で入館する方法』(←今ココ)
『モナ・リザ(場所・所要時間)』
『リシュリュー翼(北側)鑑賞まとめ』
『シュリー翼(東側)鑑賞まとめ』
『ドゥノン翼(南側)鑑賞まとめ』
の5本シリーズでお届け!
芸術の世界に造詣が深い方が、死ぬまでに一度は行きたいスポットとして大人気のルーヴル美術館
また、作品のことが分からなくても教養で『モナ・リザ(La Gioconda)』『ミロのヴィーナス(Venus de Milo)』くらいは誰でも知っているところです
ルーヴル美術館は「来館者の約80%がレオナルド・ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』だけを目的としている」と公言しています
フランス・パリ観光の1コンテンツとして、ルーヴル美術館を調べ始めて間もなく手が止まりました
パリ・ルーヴル美術館の入館料を公式サイトを確認すると、18歳以上の健常者は22ユーロの価格が表示されていました
<2024年01月15日>
一般入場料が17ユーロから22ユーロへ値上げされました
そう言われて目を向けると、入場無料の要項が書かれています
Free admission is subject to the presentation of a valid proof of entitlement . See Full list of visitors entitled to free admission atLouvre.fr.
Official tickets website
今回は、
来館者数世界1位!世界最大級の国立美術館であるルーヴル美術館へ無料で入る方法をお届けいたします
この記事を読むだけで、
・ルーヴル美術館へ無料で入る方法
が分かりますよ
ルーヴル美術館へ無料で入る方法
パリ・ルーヴル美術館の公式サイトで入館料を確認してみましょう
<ルーヴル美術館がいつでも無料(0ユーロ)対象者>
・18歳未満の来館者(身分証明)
・25歳迄の欧州経済領域居住者(身分証明・居住地証明)
・ルーヴル美術館の関係者(求職者含む)
・AIAP (国際造形芸術協会) 会員
・ICOM(国際博物館会議)会員
・ICOMOS(国際記念物遺跡会議)会員
・ジャーナリスト(PRESSカード)
・フランス文化省の職員(職員証明)
・フランスで勤務の教師(教育パス)
・建築/美術/考古学の教師(雇用証明)
・建築/美術のアーティスト(会員証明)
・所得支援を受けている者
・障害を持つ来館者とその付き添い者
・招待者/フリーパス/パリミュージアムパス
etc…
海外からの渡仏者でも、子ども(18歳未満の来館者)はいつでも無料(0ユーロ)です
ルーヴル美術館の運営費は1/4をチケットの売上から、残りの3/4はフランス文化省・スポンサー企業・その他の寄付金や資金源により賄われています
つまり無料入場をサポートする財源のほとんどが、チケットの売上以外から補填されていると言うことです
「年間の無料入場者は全体の約41%、その大半はイル・ド・フランス地方とパリ出身のフランス人である」とルーヴルはデータに基づいた発表をしています
またルーヴルは新たな作品を取得するためにスポンサーへ協力要請・買収を進め、世界で最も優れたコレクション・展示品の保有を続けています
改めて公式サイトを見てみますと、入場無料の要項が記載されていました
Free admission is subject to the presentation of a valid proof of entitlement . See Full list of visitors entitled to free admission atLouvre.fr.
Official tickets website
無料入場の詳細を確認してみましょう
All visitors
On the first Friday of the month after 6 p.m. (except in July and August)
Hours & admission – Plan and book your visit
<ルーヴル美術館が無料(0ユーロ)対象日>
・【予約不要】毎月第1金曜日(7~8月を除く)
※鑑賞可能時間:夜(18:00~21:45)
※最終入場時間:閉館1時間前
・【予約必要】毎年07月14日(フランス革命記念日:Bastille day)
※鑑賞可能時間:営業時間内いつでも可
※最終入場時間:閉館1時間前
フランス在住者だけでなく、世界中の旅行者もみんな対象です!
美術・建築・芸術への敷居が最も低くなる日と言って良いでしょう
ルーヴル美術館の営業日時も確認しておきます
<ルーヴル美術館 営業日・営業時間>
・日曜日:09:00-18:00
・月曜日:09:00-18:00
・火曜日:休館日
・水曜日:09:00-18:00
・木曜日:09:00-18:00
・金曜日:09:00-21:45
・土曜日:09:00-18:00
<休館日>
・毎週火曜日
・01月01日(元旦:Jour de l’an)
・05月01日(メーデー:Fête du Travail)
・12月25日(クリスマス:Noël)
毎年07月14日(フランス革命記念日:Bastille day)は、フランス全土で花火大会や軍事パレードが催される祭日です
お休みの方が多い祝日であるため、ルーヴル美術館公式サイトで無料入場券の販売が開始されると同時にすぐ売り切れてしまいます
こうした中で次の情報が異彩を放ち輝いているように見えました
<ルーヴル美術館が無料(0ユーロ)対象日>
・【予約不要】毎月第1金曜日(7~8月を除く)
※鑑賞可能時間:夜(18:00~21:45)
※最終入場時間:閉館1時間前
<ルーヴル美術館 営業日・営業時間>
・金曜日:09:00-21:45
本当によく出来ている制度だと思います
コレに目を付けた観光客・フランス人は、第1金曜日の夜(18:00-21:45)に行こうと考えます
この制度をざっくり要約すると以下のように表現できるかと思います
モナ・リザ目的の来館者(エンジョイ勢)へ!
・予約不要だから安心だよ!
・全員入場料無料(0ユーロ)!
・翌日土曜日は仕事休みでしょ?
・夜の時間で子どもは少なめよ!
・鑑賞時間はたっぷり3時間45分!
・みんな仲良く列に並んで待っててね!
・ガラスのピラミッドから入館できるよ!
・心ゆくまでルーヴルを楽しんで来てね☆
ルーヴル美術館へご来館の皆様(ガチ勢)へ
・朝09:00から開館しております
・休館日と営業時間をご確認の上でお越しください
・条件に該当する方はいつでも無料でご入場頂けます
・ご予約またはお問い合わせの上ご来館をお願いいたします
・個人での入館はカルーゼル・デュ・ルーヴルからも可能です
・毎週金曜日や不定期でポルト・デ・リオンからはご入場致しかねます
・団体やメンバーの入館はパッサージュ・リシュリューが専用入口です
・本日もどうぞ心ゆくまでルーヴル美術館でお過ごしくださいませ
第1金曜日の夜に無料でルーヴル美術館へ行こう!
今回は、
来館者数世界1位!世界最大級の国立美術館であるルーヴル美術館へ無料で入る方法をお届けいたしました
入場料無料(0ユーロ)でルーヴル美術館に入りたい方へ、最もオススメな対象日をおさらいします
<ルーヴル美術館が無料(0ユーロ)対象日>
・【予約不要】毎月第1金曜日(7~8月を除く)
※鑑賞可能時間:夜(18:00~21:45)
※最終入場時間:閉館1時間前
<ルーヴル美術館 営業日・営業時間>
・金曜日:09:00-21:45
無料という低い敷居を跨いだら、新しい世界が開かれるかもしれません
新鮮な刺激を受けにルーヴル美術館へ足を運んでみるのはいかがでしょうか
<ルーヴル美術館まとめ>
『予約不要!無料で入館する方法』(←今ココ)
『モナ・リザ(場所・所要時間)』
『リシュリュー翼(北側)鑑賞まとめ』
『シュリー翼(東側)鑑賞まとめ』
『ドゥノン翼(南側)鑑賞まとめ』
の5本シリーズでお届け!
『モナ・リザ』の場所・所要時間・0円鑑賞したレビューは『【0円鑑賞】モナ・リザの場所は?何分並ぶ?【第1金曜日ルーヴル美術館】』をご覧ください
ルーヴル美術館リシュリュー翼(北側)の鑑賞まとめは『【ルーヴル鑑賞まとめ】リシュリュー翼(マルリー・レンブラント・ナポレオン 他)』をご覧ください
ルーヴル美術館シュリー翼(東側)の鑑賞まとめは『【ルーヴル鑑賞まとめ】シュリー翼(ミロのヴィーナス・タニスの大スフィンクス 他)』をご覧ください
ルーヴル美術館ドゥノン翼(南側)の鑑賞まとめは『【ルーヴル鑑賞まとめ】ドゥノン翼(モナリザ・サモトラケのニケ・カナの婚礼 他)』をご覧ください
ルーヴル美術館(Musée du Louvre)基本情報
名称 | ルーヴル美術館 (Musée du Louvre) |
住所 | フランス 〒75001 Paris |
URL | https://www.louvre.fr/ |
電話 | 国内電話番号:01-40-20-53-17 国際電話番号:33-1-40-20-53-17 |
営業時間 | 日曜日 09:00-18:00 月曜日 09:00-18:00 火曜日 休館日 水曜日 09:00-18:00 木曜日 09:00-18:00 金曜日 09:00-21:45 土曜日 09:00-18:00 <休館日> 毎週火曜日 01月01日(元旦:Jour de l’an) 05月01日(メーデー:Fête du Travail) 12月25日(クリスマス:Noël) |
最新情報は必ずURLのご確認または施設へお問い合わせください
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おしまい