【LEDスポットライト】パタパタのバーンドア付！プロ機材風レールライト

LEDスポットライトの導入によって、リーガルウェディングで結婚して始まった新婚生活の食卓がますます楽しくなった「りとまろ」（@litmaro）です

なくてもいいけど、あったら素敵！
部屋全体を明るくさせるシーリングライトとは異なり、特定の１ヶ所のみを引き立てるおしゃれなLEDスポットライト

テーブルのダウンライト・壁の絵画用照明・キッチン周りの明るさ向上・・・
使い方は無限で普段の生活をワンランクアップさせてくれること間違いなしです

今回は、
パタパタのバーンドアが魅力的！角度調整も自由自在！
カラーフィルムも取り付け可能なプロ機材風LEDスポットライト（SPOT-DLS509F）とおすすめLED電球（BH-0711N）を紹介いたします

この記事を読むだけで、

が分かりますよ

LEDスポットライト（SPOT-DLS509F）スペック

LEDスポットライト（SPOT-DLS509F）の基本情報を一覧にまとめました

＜LEDスポットライト（SPOT-DLS509F）スペック表＞

名称	ダクトレール スポットライト E11 黒 白 SPOT-DLS509F
型番	黒：SPOT-DLS509FK 白：SPOT-DLS509FW
口金規格	E11 ※LED電球専用（電球別売）
使用可能電球径	φ50mm以下
寸法 (W)幅×(L)長さ	W83×L224mm
本体重量	270ｇ
定格	AC100-125Ｖ ６Ａ
許容負荷	50Ｗまで
素材（筐体）	アルミ合金
上下方向可動	90度
回転方向可動	360度
耐荷重	５kg
耐久性（星数）
設置方法	ダクトレール

本体重量は270ｇ、アルミ合金のゴツイ見た目に反して軽量です

カラーバリエーションは黒と白
黒はプロ機材風の存在感があります
白は天井や壁紙が白いお部屋に溶け込みます

ダクトレールが無いご家庭でも、シーリングライト用のソケットをダクトレールに変換することが出来ますよ

おすすすめLED電球は照射角25度の高演色モデル

LEDスポットライト（SPOT-DLS509F）におすすめのLED電球選びで重要なポイントをまとめました

１から４まで順番に説明していきます

１．照射角は25度程度

LED電球の口金はＥ11に対応しています
電球径のφ（ファイ：直径）は50mm以下の電球のみ装着可能です

ここで注意したいことは、LED電球の照射角についてです
LEDスポットライト（SPOT-DLS509F）のソケットはかなり奥まったところにあります
照射角が広いLED電球を購入しても筒内が照らされるだけで光量が無駄になってしまいます
LED電球の照射角は25度程度の狭いものが最適です

２．高演色モデル一択

料理やお花など、見た目がより自然な色合いになるLED電球が存在します
それが高演色モデルというものです
Raと表記される数値によってLED電球の高演色度合いが分かります

Ra (英語：average of Rendering index)平均演色評価数と言い、Ra100は自然光が当たった時と等しい色合いを再現します

一般的にRa95以上のものが良品とされています

高演色モデルは明らかに見た目が良くなります
お値段は高演色モデルでないLED電球に比べて数百円高くなりますが、お金を出すだけの価値はあると思います
スポットライトを購入して心機一転するなら高演色モデルのLED電球一択です

３．LED多灯タイプがムラ無し

LED電球はLED素子が１個のものから複数個のものまで様々です

LED素子が１個のLED電球は、まるで一昔前の懐中電灯みたいに真ん中だけ明るくて周辺が弱いです
LED素子が複数個のLED電球は、ムラが無く均一に明るく照らします

LED素子が複数個のものを選びましょう

４．ハロゲン60Ｗ相当

折角購入したLED電球なのに思っていたたよりも暗かったなんてことがないように、明るいLED電球にしましょう
ハロゲン60Ｗ相当の７Ｗがおすすめです
調光器で明るさの操作が可能なご家庭は、調光器対応のLED電球を選びましょう

【結論】おすすめのLED電球はコレ！

全ての条件をクリア且つコスパに優れた商品を選びました

＜電球色ならこのLED電球＞

調光対応	非対応	対応（０％～100％）
型番	黒：BH-0711N-BK-WW-Ra96-3000 白：BH-0711N-WH-WW-Ra96-3000	黒：BH-0711NC-BK-WW-Ra96-3000 白：BH-0711NC-WH-WW-Ra96-3000
本体	熱伝導樹脂+PC
電球径	φ50mm
定格電圧	AC100V-240V
定格消費電力	７Ｗ
LEDチップ使用個数	８個
全光束	480lm
相関色温度	3000Ｋ(電球色)
演色性	Ra96(±２％)
照射角度	中角25度
口金	Ｅ11
寸法 (W)幅×(L)長さ	(W)50mm×(L)63.95ｍｍ
重量	50ｇ
防塵・防水対応	不可
屋外使用	不可
設計寿命	30,000ｈ（光束維持率70%）
使用温度範囲	-10℃～40℃

相関色温度3000Ｋ（電球色）ではなく2700Ｋ（電球色）モデルもありますが、オレンジに近い暖色に発光しますので気をつけてください
より自然に近い色合いを求めるならば3000Ｋ（電球色）です

LEDスポットライト（SPOT-DLS509F）詳細

開封から各パーツの詳細を見ていきましょう

１．梱包開封

まずは開封です
あちらこちらダンボールにダメージがあります
中はエアーで動かないよう敷き詰められていましたので、実害はありません

LEDスポットライト本体は白い箱に梱包されています

カラーフィルムパーツとバーンドアパーツは茶箱の中です

初期不良の連絡は受取日から７日間まで保障対象です

２．内容物

LEDスポットライト（SPOT-DLS509F）の内容物は次のとおりです

３．LEDスポットライト本体

見た目はプロ機材のミニチュアサイズ！
黒色はかなり存在感がありそうな予感です

トップはカラーフィルムパーツやバーンドアパーツがとりつけられるようにクリップが付いています

照射角度は上下方向可動90度・回転方向可動360度です
ネジを締めることでしっかりと固定することができます

LED電球のソケットは口金Ｅ11です

随分と深部にあるソケットへLED電球をどのように取り付けるのか気になるところですが、この製品は良くできています
長い筐体はこのネジを緩めることで上下の２つに分離し、LED電球のソケット部が現れる親切設計です

ケーブルは剥き出しではなく、それでいて硬すぎず柔らかすぎない素晴らしいつくりです
LED電球を長時間使用して発熱してきたとしても、問題ありません
ソケット後方はくり貫かれているため安心です

ラベルはダサければ剥がしちゃってください
ザラザラとした面に貼られているため、シール跡も残りません

ダクトレールに差込み、LEDスポットライト本体を90度捻るとカチッとストッパーにロックが掛かって固定されます

４．カラーフィルムパーツ

カラーフィルムパーツに、色のついたフィルターを挟んでLEDスポットライトのトップに設置することで、出てくる光の色を変えることができます

カラーフィルムパーツはあってもカラーフィルムは同梱されていません
カラーフィルムは別途用意が必要です

失くさないためにとりあえずセッティングしておきました
照射角もより細くなり周辺の滲みも軽減されて扱いやすくなります

５．バーンドアパーツ

バーンドアパーツがこのLEDスポットライトにおける最大の特徴です！
上下左右の羽で光の広がりを自由に制御することができます

LEDスポットライト本体のトップにセッティングしてみると、一気に業務感が増します

公式では『カラーフィルムパーツとバーンドアパーツを同時に使用することはできない』と言われていますが、実際には合わせて使用することができます

LED電球（BH-0711N）詳細

LEDスポットライトが良くても、LED電球が暗かったり色が変だったり縞が出たりしては台無しです
このLED電球（BH-0711N）は、目に刺さるような痛さの光ではなく、柔らかいのに十分な明るさが保たれ、且つ高演色Ra96であることが最大の特徴です

１．梱包開封

今回購入したLED電球（BH-0711N-BK-WW-Ra96-3000）は、明るさに定評があり高演色Ra96でLED素子が８個のコスパに優れた商品です
４個あればOKですが、１個予備用としてお買い得５個セットを購入しました

２．LEDスポットライトのソケットへ装着

LEDスポットライトのソケットに設置しても、飛び出すことはありません
サイズ感もぴったりで完璧な組み合わせと言えます

ダクトレールへ設置

準備が整いました
いよいよ天井のダクトレールへ設置します

ダクトレールはどの部分に設置しても通電し、複数個設置しても全てに通電する優れものです

LEDスポットライト４つ取り付け完了です

ダクトレールの無いお部屋にもコレがあればLEDスポットライトを設置できるようになります

【作例】料理やお花が自然な色合いで印象的に

高演色LED電球の効果で本来の色合いが再現され、LEDスポットライトの照射によって印象的になります

上の作例をRGBスコープでデジタルに色を見ると、暗い色から明るい色までほぼ一様に分布していることが分かります
正直申し上げまして、どのスマホやカメラで撮影してもキレイに写さないことの方が難しい状況です

対象物だけではなく、あえて壁を照らすことで空間を広く見せることができ、自宅感がなくなります

LED素子が８つも備わっているため、光の縞は確認できません

LEDスポットライトでこれほどまでの変化があれば、日々の食卓がレストランの雰囲気で楽しくなること間違いなしです！

LEDスポットライトの悪い点

まずはやっぱり気になるLEDスポットライト導入による悪い点を紹介します

１．初期投資が発生する

商品を購入するとなれば支出が伴いますし、組み立てや設置の手間も生じます
予算と相談して、導入個数を検討しましょう

２．空中の埃が目立つ

LED電球の明るい光によって、浮遊しているたった１つの繊維だって逃しません
食事中に見えたら捕まえたくなります
室内の空気は常に清潔にしておきましょう

LEDスポットライトの良い点

続いてLEDスポットライト導入による良い点を紹介します

１．電気代の節約になる

今回使用している60Ｗ相当のLED電球は消費電力が７Ｗです
４つ点けた場合にどれくらい電気代に差が出るのか比較してみます

＜電気代比較＞

消費電力	７Ｗ×４＝28Ｗ	60Ｗ×４＝240Ｗ
１日の使用時間	１時間
１kWh単価	27円計算
１ヶ月(30日)の電気料金	22.68円	194.4円
１年間(365日)の電気料金	275.94円	2,365.2円

１ヶ月（30日）で、171.72円！
１年間（365日）で、2,089.26円！！
１日にたった１時間しか使わなかったとしてもこれだけの差が生じます

世の中が積極的にLEDへ移行している理由が分かりますね

２．部屋が広く感じる

LEDスポットライトによって部屋に明暗（コントラスト）がつくため、自然と明るいところを認識して空間として広く感じるようになります
特に部屋の四つ角や壁のオブジェクトを照らすことで、デッドゾーンがなくなり部屋全体が活きてきます

３．レストラン気分になれる

LEDスポットライトを食卓へのダウンライトとして使い、バーンドアで食卓以外の部分へ光が届かないように調整
他のシーリングライトや蛍光灯をオフにすれば、まるで高級レストランでお食事を頂いているかのような雰囲気にさせてくれます
自宅感が薄くなると異空間化します

４．食事がより美味しくなる

美味しい料理を本来の美味さのまま頂かせてくれるのがLEDスポットライトの魅力です

食事における視覚的環境の割合は次の通りです

料理の魅力を引き出す要素の95％以上は、場のムードやアイテムに起因することが分かります

更に残り数％の料理の良さの内訳は次のように決定されると言われています

料理への評価や期待度の95％以上は、食べ物を口にする前から確定しているということです

上記２つのデータから、食の約99.8％は味覚以外で決定されているようです

LEDスポットライトによって料理にしっかりと光が当たることで綺麗に見え、食事がより一層美味しくなります

５．お手入れが楽

大きなシーリングライトやシャンデリアを天井から取り外して掃除するのは一苦労です
シーリングライトに比べて形は複雑で埃は乗りやすくなりますが、LEDスポットライトの取り外しはダクトレールから片手で捻るだけの簡単設計です
LEDスポットライトとLED電球を合わせても335ｇですので、手軽に室外へ持ち出して掃除することだって可能です

普段の生活をワンランクアップさせよう！

プロ機材風のLEDスポットライト（SPOT-DLS509F）と、LED電球（BH-0711N）について紹介しました

アルミ合金でチープさがなく、自由な角度に調整可能、見た目のインパクトとインテリアとしてのサイズ感が素晴らしいです

導入コストが発生したり、お部屋が明るくなることによって空中の埃が目に付きやすくなりますが、
LED電球によって電気代は安くなりますし、お部屋を清潔に保ち続けることも、結果として良い流れであるように思います

絵画、テーブル、お花、廊下、玄関、階段、倉庫、キッチンなどLEDスポットライト活躍の場は多岐に渡ります
その他にも、単純に無地の白い壁を照らすだけで、部屋に立体感が生まれます

アイディア次第で利用シーンは無限にあります！

日々の生活をワンランクアップさせてくれるLEDスポットライトの導入を是非とも検討してみてください

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おしまい